大隅半島沖でM5.7、十勝地方でM5.5の地震発生… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

04/29 21:32 大隅半島東方沖 M5.7 深さ50キロ 最大震度3

04/29 21:34 大隅半島東方沖 M4.2 深さ40キロ

04/29 22:40 大隅半島東方沖 M4.4 深さ40キロ

04/29 23:27 兵庫県南西部 M2.5 深さ10キロ

04/30 00:24 福井県嶺北 M2.8 深さ10キロ

04/30 02:23 宮城県沖 M2.8 深さ50キロ

04/30 04:40 大隅半島東方沖 M2.8 深さ30キロ

04/30 05;23 大隅半島東方沖 M4.7 深さ40キロ

04/30 07:41 石垣島近海 M4.2 深さ20キロ 最大震度3

04/30 08:49 北マリアナ海域 M5.0 深さ213.1キロ

04/30 10:57 台湾南方沖 M5.4 深さ213.1キロ

04/30 12:08 伊予灘 M3.4 深さ3.4 深さ50キロ

04/30 18:57 熊本地方 M2.7 深さ10キロ

04/30 19:30 千葉県北西部 M3.7 深さ80キロ

04/30 23:42 十勝地方南部 M5.5 深さ50キロ

 

 

 

 

2017.04.24~2017.04.29の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 

 


・十勝岳・・・数値が上昇。
・樽前山・・・数値が上昇。
・有珠山・・・数値が上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が急上昇。
・岩手山・・・波形・数値は昨日同様。
・那須岳・・・数値は低下したがノイズは多い。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日同様。
・浅間山・・・数値は緩やかに上昇。
・富士山・・・波形・数値は昨日同様。
・伊豆大島・・・波形・数値は昨日同様。
・三宅島・・・数値はほぼ横ばい。
・阿蘇山・・・数値は緩やかに下降。ノイズも緩やかに縮小。
・雲仙岳・・・数値はほぼ横ばい。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は59.0、前日比は118.5%となっています。

 

 

 

昨日のブログでも記載しましたが『04/25に南米沖でM7.1の地震が発生した際のブログで『 過去このクラスの地震が南米で発生すると数日後に日本で中規模地震が発生しています。 』と記載しました。

今回の沖縄本島沖で発生したM5.0の揺れが該当地震であればいいのですが、阿蘇山の地震波形がまだ非常に気になります。』としましたが、九州薩摩半島東方沖でM5.7の地震が発生しました。

 

 

 

大きな被害が無かったのが何よりです。

 

 

 

現在阿蘇山の地震計を見ると、ノイズはまだ多いものの数値は緩やかに下降してきました。

 

 

 

このままでいけばM5.7を超えるような後続地震は発生しないと思われます。

 

 

 

一方、今度は北海道の地震計数値が上昇してきました。

 

 

 

ノイズはまだどこも発生していませんので、しばらく様子見です。

 

 

 

 

 

と、ここまで書いて寝落ちしてしまいました。

 

 

 

気づいたら北海道の十勝地方でM5.5の地震が発生していたようです。

 

 

 

直近の地震計では十勝岳以外の地域では数値が低下してきました。

 

 

 

M5.5以下の後続地震がまだ発生しそうです。

 

 

 

注意してください。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、北海道東方沖、三陸沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北西部(発震済)、紀伊水道となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、大隅半島東方沖、日向灘、熊本地方、阿蘇地方、天草・芦北地方、有明海となっています。