境界応力の前日比が上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。  (*^・ェ・)ノ 神やんです。



いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>



02/14 05:22 硫黄島沖 M4.4 深さ538.5キロ
02/14 11:46 鳥取県中部 M2.5 深さ10キロ
02/14 13:22 岐阜県飛騨地方 M2.7 深さ10キロ
02/14 14:50 茨城県北部 M3.0 深さ10キロ
02/14 15:50 福島県沖 M4.4 深さ20キロ 
02/14 18:39 伊豆諸島近海(新島・神津島近海) M2.3 深さ10キロ
02/15 00:09 茨城県北部 M2.8 深さ ごく浅い 
02/15 01:26 宮古島沖 M5.0 深さ10キロ
02/15 01:43 千島列島沖 M4.6 深さ126.5キロ



●02/14に考察の宮古島沖でM5.0、福島県沖でM4.4、茨城県北部でM3.0、M2.8、伊豆諸島近海でM2.3の地震が発生しました。





 

2017.02.13~2017.02.13の震源地図

 



■火山設置地震計の観察



・十勝岳・・・数値は緩やかに下降。
・樽前山・・・数値は下降。
・有珠山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は緩やかに下降。
・岩手山・・・数値は昨日から横ばい。
・那須岳・・・数値は乱れながら緩やかに上昇。
・草津白根山・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・浅間山・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・富士山・・・数値は横ばい。
・伊豆大島・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・三宅島・・・数値は昨日とほぼ同じ。
・阿蘇山・・・数値は昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・数値は昨晩まで緩やかに上昇していたが未明から急下降。
・霧島山・・・数値は乱れながら緩やかに上昇。




現在のところプレート応力と地震計に関して際立った変動は見られません。



しかし、北米プレート・フィリピンプレート境界応力の前日比が112.0%となっており、中規模地震発生の目安である120%目前です。



岐阜県飛騨地方でもM2.7の地震が発生していることから、近いうちにM4.クラスの地震が発生する可能性があります。



被害級のものでは無いと思いますが注視していきます。



【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、十勝地方、宮城県沖、福島県沖となっています。



【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部および沖合、父島沖、伊豆諸島近海、長野県北部、和歌山県北部、三重県南部、鳥取県中部となっています。



【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、北マリアナ海域、熊本地方、阿蘇地方、有明海となっています。