境界応力値が若干下がったものの… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。



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01/29 11:32 千島列島沖、M4.6 hukasa 125.2キロ
01/29 12:18 熊本地方 M2.7 深さ10キロ
01/30 15:20 宮城県沖 M4.0 深さ60キロ



●01/30に考察の宮城県沖でM4.0 熊本地方でM2.7の地震が発生しました。



●01/29に考察の千島列島沖でM4.6の地震が発生しました。




 

2017.01.23~2017.01.29の震源地図




■火山設置地震計の観察


・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値・ノイズが上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値が上昇。
・草津白根山・・・数値が上昇。
・浅間山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値が上昇。ノイズも増加。
・三宅島・・・数値が高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値は緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値が上昇。



昨日にブログで『境界応力の前日比が120%を超えると北米プレート上(関東以北)でM4以上の地震が発生するケースが多く見られます。 』と記載しましたが今回もM4.6M4.0の地震が発生しました。



現在の境界応力値は若干低下して115.2となっています。



地震計では那須岳周辺が数値、ノイズ共に上昇していますので関東から福島県沖にかけての地域で注意が必要です。



【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、釧路地方、日高地方、三陸沖、宮城県沖、福島県沖、中越地方となっています。



【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県北部・南部及び沖合。千葉県東方沖、父島沖、伊豆諸島近海となっています。



【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、西表島近海、トカラ列島近海、熊本地方となっています。