全てのプレート応力が上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。



いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>



01/26 00:00 福島県沖 M4.2 深さ20キロ
01/26 00:43 熊本地方 M1.4 深さ10キロ
01/26 03:31 千島列島沖 M4.8 深さ65.3キロ
01/26 04:04 ユジノサハリンスク沖 M4.3 深さ397.8キロ
01/26 07:40 熊本地方 M1.8 深さ10キロ
01/26 11:52 宮城県沖 M3.5 深さ70キロ
01/26 14;45 宮城県沖 M3.7 深さ50キロ




●01/26に考察の福島県沖でM4.2、宮城県沖でM3.7、M3.5、熊本地方でM1.8、M1.4の地震が発生しました。




 

2017.01.23~2017.01.24の震源地図





■火山設置地震計の観察



・十勝岳・・・数値は昨日から横ばい、ノイズが微増。
・樽前山・・・数値は昨日から横ばい。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・未明に数値が急上昇、今月の最大値。その後緩やかに下降。
・草津白根山・・・数値はほぼ横ばい。ノイズは増加。
・浅間山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに上昇。ノイズは増加。
・三宅島・・・数値はほぼ横ばい。乖離現象は継続。
・阿蘇山・・・数値とノイズが若干上昇。
・雲仙岳・・・数値は午前中に上昇、午後から下降。
・霧島山・・・数値は緩やかに上昇。午後からノイズ発生。



01/22のブログで『ユーラシアプレート応力が『0』の状態は長続きしないので3日以内にはこの状態を打ち消すように小中規模地震が発生すると思います。 』と記載しましたが考察通り25日に応力が上昇しました。



ただ、地震の発生は台湾周辺で本土への影響は有りませんでした。



これで日本を取り巻くすべてのプレート応力が『0』ではなくなり、再び活動期となっていきます。



地震計数値は全国的に上昇傾向となっています。




災害級の地震は無いと思いますが、身の回りの点検を…




【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、岩手県沖、宮城県沖、福島県浜通り及び沖合となっています。



【東部観察】
応力配置による注意震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北部及び東方沖、静岡県中部、東部、硫黄島沖、長野県南部、紀伊水道、島根県東部となっています。



【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、奄美大島近海、熊本地方、薩摩地方及び薩摩半島沖合となっています。