太平洋プレートとフィリピンプレートの応力が上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。



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01/24 18:38 グァム島沖 M5.5 深さ18.8キロ
01/24 22:13 岩手県沖 M4.2 深さ10キロ
01/25 02:26 東海道沖 M4.2 深さ315.3キロ



●01/23に考察の岩手県沖でM4.2の地震が発生しました。




 

2017.01.23~2017.01.24の震源地図

 



■火山設置地震計の観察



・十勝岳・・・数値が緩やかに下降。
・樽前山・・・数値は昨日から横ばい。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値はほぼ横ばい。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。
・那須岳・・・数値はほぼ横ばい。ノイズは増加。
・草津白根山・・・数値はほぼ横ばい。ノイズは増加。
・浅間山・・・数値はほぼ横ばい。
・富士山・・・数値はほぼ横ばい。ノイズは増加。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに下降。ノイズは増加。
・三宅島・・・数値はほぼ横ばい。乖離現象が発生。
・阿蘇山・・・数値とノイズが若干上昇。
・雲仙岳・・・数値はほぼ横ばい。乖離現象が発生。
・霧島山・・・数値は緩やかに下降。




24日のブログで『 現在ユーラシアプレートと太平洋プレートも併せて3つのプレート応力が『0』となっています。 』と記載しましたが、早速34日ぶりに太平洋プレート応力、2日ぶりにフィリピンプレート応力が上昇しました。



その結果東海道沖でM4.2の地震が発生しています。



グアム島沖でもM5.5の地震が発生しました。



現在地震計では、那須岳のノイズが増加しています。



関東北部~東北での発震に注意してください。



【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、浦河沖、青森県東方沖、宮城県沖、福島県沖となっています。



【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、埼玉県北部、千葉県北西部、静岡県東部、紀伊水道となっています。



【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、熊本地方となっています。