福島県沖でM7.4の地震発生… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-) 神やんです。

 

 

 

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

11/21 08:05 父島沖 M4.5 深さ452.8キロ

11/21 08:25 三重県沖 M3.1 深さ20キロ

11/21 10:56 鳥取県中部 M3.0 深さ10キロ

11/21 11:47 宮城県沖 M4.2 深さ50キロ

11/21 12:58 青森県東方沖 M4.4 深さ10キロ

11/21 14:42 茨城県沖 M3.8 深さ10キロ

11/21 15:44 茨城県南部 M2.8 深さ50キロ

11/22 03:25 福島県沖 M4.6 深さ20キロ

11/22 04:02 グァム島沖 M4.9 深さ99.1キロ

11/22 05:59 福島県沖 M7.4 深さ20キロ 最大震度5弱

11/22 06:10 福島県沖 M5.4 深さ40キロ 最大震度3

11/22 06:21 三河湾 M3.3 深さ10キロ

11/22 06:39 福島県浜通り M5.5 深さ50キロ 最大震度3

11/22 06:46 熊本地方 M2.7 深さ ごく浅い

11/22 06:51 福島県沖 M4.9 深さ30キロ 最大震度3 

 

 

 

 

201611.21~2016.11.21の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値は緩やかに下降。
・樽前山・・・数値は昨日から横ばい。
・有珠山・・・数値は緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。
・岩手山・・・数値は緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値は低いまま横ばい。ノイズが途切れた途端福島県沖で発震。
・草津白根山・・・数値は昨日から横ばい。細かなノイズが途切れた途端福島県沖で発震。
・浅間山・・・数値は緩やかに上昇。
・富士山・・・数値は昨日から横ばい。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに下降。
・三宅島・・・数値は高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値は昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・数値は高いまま更に緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値は高いまま更に緩やかに上昇。

 

 

 

11/20のブログで『NZでM7.4の地震が発生してから今日で丁度1週間になります。昨日、和歌山県南部でM5.4の地震が発生しましたが、発生までの期間、規模が小さく、NZ地震の影響だとは思えません。

 

 

 

これから来週以降にかけて、本格的に影響が及んでくるとみています。

 

 

 

現在の地震計で特に大きな変動は那須岳の数値、ノイズが急増したこと、プレート応力値では、フィリピンプレート応力が3日連続で0となった事です。

過去には今年の05/16に同じく3日連続で0となった後、茨城県南部でM5.6 最大震度5弱、昨年の05/15に3日連続で0となった後に父島沖でM5.0の地震が発生しています』と記載しました。

 

 

 

昨日茨城県沖でM5.3の地震が発生しましたが、今朝福島県沖でM7.3の地震が発生してしましました。

 

 

 

11/13のブログでも3.11大震災の直前にNZで発生した地震はM6.2でしたが今回はM7.4の地震が発生したことを記載しました。

 

 

 

この間那須岳で数値、ノイズの量が非常に多い事から千葉県以北での発震に注意が必要と記載してきました。

 

 

 

3.11の際は三陸沖でM9.0の地震が発生した直後に、茨城県沖でM7.4の地震が発生しましたが、今回は茨城県沖でM5.3の地震が発生した後福島県沖でM7.3の地震が発生しました。

 

 

 

現在福島県沖に津波警報、その他太平洋沿岸に津波注意報が発令中です。

 

 

 

また、余震も続いています。

 

 

 

福島県では、石油コンビナート付近で火災が発生した模様です。

 

 

 

更に福島県沖20Kmで実際に津波が観測されています

 

 

 

この後太平洋沿岸に津波が襲来してきます

 

 

 

該当地域にいる方は、至急避難してください。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、山形県最上地方、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県北部及び沖合、千葉県北部及び東方沖・南東沖、伊豆諸島近海、父島沖、山梨県東部・富士五湖周辺、紀伊水道、和歌山県北部となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、鹿児島湾、熊本地方となっています。