那須岳のノイズがさらに拡大… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-) 神やんです。

 

 

 

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11/12 09:30 トカラ列島近海 M1.5 深さ10キロ

11/12 16:01 宮城県沖 M3.7 深さ40キロ

11/12 21:19 神奈川県西部 M3.2 深さ20キロ

11/12 23:37 長野県北部 M2.4 深さ10キロ

11/13 00:46 宮城県沖 M3.6 深さ50キロ

11/13 01:33 阿蘇地方 M1.8 深さ10キロ

11/13 04:49 熊本地方 M1.6 深さ10キロ

11/13 06:32 熊本地方 M2.6 深さ10キロ

 

 

 

●11/12に考察の宮城県沖でM3.7、M3.6熊本地方でM2.6、M1.6の地震が発生しました。

 

 

 

●11/12の考察では薩摩半島西方沖としましたがトカラ列島近海でM1.5、駿河湾としましたが神奈川県西部でM3.2、長野県中部としましたが北部でM2.4の地震が発生しました。

 

 

 

 

2016.10.31~2016.11.12の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに下降。
・樽前山・・・昨日今月の最大値となった後急下降、今朝から再上昇。
・有珠山・・・昨日のピーク後急下降、今朝から再上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・昨日のピーク後急下降、今朝から再上昇。ノイズも発生。
・岩手山・・・数値が緩やかに下降。
・那須岳・・・数値は緩やかに下降、大きなノイズは今も発生中。
・草津白根山・・・数値が緩やかに下降。
・浅間山・・・数値が緩やかに下降。
・富士山・・・数値が緩やかに下降。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに下降。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値がほぼ横ばい。ノイズが拡大。
・雲仙岳・・・昨日のノイズピーク後急下降、今朝から再上昇。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。

 

 

 

北海道方面と雲仙岳の地震計の波形の変化が偶然にもリンクしています。

 

 

 

昨日のブログでも記載したように、九州以南と東北以北では交互に地震が発生することがある事に関係しているような気がします。

 

 

 

そんな中で那須岳の地震計が、荒れたまま依然収束していません。

 

 

 

震源地図でもわかるように今週は宮城県沖の地震発生回数と規模が大きいのですが、この傾向がまだ続くものと見ています。

 

 

 

今までM5クラスの地震が発生したのですが、現在のノイズ発生量はさらに拡大しています。

 

 

 

周辺地域では注意が必要です。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、浦河沖、内浦湾、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖、中越地方となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、埼玉県南部、茨城県北部及び沖合、千葉県北西部及び東方沖、長野県北部・南部となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、奄美大島近海、五島列島近海、大分県中部、熊本地方、天草灘となっています。