各地でM5クラスの地震が発生… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-) 神やんです。

 

 

 

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

11/11 10:12 熊本地方 M4.2 深さ10キロ 最大震度4

11/11 13:54 伊勢湾 M4.8 深さ350キロ

11/11 16:05 カムチャツカ半島沖 M4.6 深さ199キロ

11/11 21:17 伊勢湾 M4.1 深さ355.3キロ

11/11 22:07 宮城県沖 M3.3 深さ50キロ

11/12 02:41 栃木県南部 M2.9 深さ10キロ

11/12 02:55 熊本地方 M3.2 深さ10キロ

11/12 06:43 宮城県沖 M5.8 深さ60キロ 最大震度4

11/12 07:25 与那国島近海 M5.3 深さ20キロ

 

 

 

●11/11に考察の宮城県沖でM5.8M3.3、熊本地方でM4.2、M3.2の地震が発生しました。

 

 

 

●11/10の考察では宮古島近海としましたが与那国島近海でM5.3の地震が発生しました。

 

 

 

 

2016.10.31~2016.11.11の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が急上昇。今月の最大値。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値は横ばい。
・那須岳・・・数値は横ばい、大きなノイズは発生中。
・草津白根山・・・数値が緩やかに下降。
・浅間山・・・数値が緩やかに下降。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに下降。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値がほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・波形は乱れているが、数値はほぼ横ばい。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。

 

 

 

昨日のブログで『那須山の数値が大きく急落しました。更にノイズの量も多く、変動を感じます。』と記載しました。

 

 

 

その結果、今朝宮城県沖でM5.8最大震度4の地震が発生しました。

 

 

 

現在も那須山の地震計ではノイズが多く発生しています。

 

 

 

周辺地域での後発地震に注意が必要です。

 

 

 

九州以南と東北以北では交互に地震が発生することがあり、以前のブログでもこの件について記載したことがあります。

 

 

 

今回も熊本➡宮城➡与那国島と中規模地震が発生していますので今後も注意してください。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、根室半島沖、釧路沖、津軽地方、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、群馬県北部、茨城県沖、伊豆諸島近海、駿河湾、和歌山県北部となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、グァム島沖、台湾周辺、薩摩半島西方沖、熊本地方となっています。