福島県沖でM4.9の地震発生… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-) 神やんです。

 

 

 

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

11/01 11:47 鳥取県中部 M2.4 深さ10キロ

11/01 16:06 沖縄本島近海 M3.9 深さ40キロ

11/01 16:30 熊本地方 M1.2 深さ10キロ

11/01 16:59 福島県浜通り M3.5 深さ10キロ

11/01 17:51 熊本地方 M2.6 深さ10キロ

11/01 19:06 鳥取県中部 M2.6 深さ10キロ

11/01 20:21 鳥取県中部 M2.8 深さ10キロ

11/01 22:37 八丈島沖 M4.7 深さ54.3キロ

11/01 22:57 熊本地方 M2.8 深さ10キロ

11/02 07:32 沖縄本島近海 M4.8 深さ10キロ

11/02 07:37 福島県沖 M4.9 深さ20キロ 最大震度3

 

 

 

●11/01に考察の福島県沖でM4.9、熊本地方でM2.6、M2.1、M1.2、鳥取県中部でM2.8、M2.6、M2.4の地震が発生しました。

 

 

 

●10/31に考察の沖縄本島近海でM4.8M3.9の地震が発生しました。

 

 

 

 

2016.10.31~2016.11.01の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

 

・十勝岳・・・数値は横ばい。福島沖地震で今朝大きく振れた。
・樽前山・・・数値は横ばい。福島沖地震で今朝大きく振れた。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。福島沖地震で今朝小刻みに振れた。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。福島沖地震で今朝小刻みに振れた。
・岩手山・・・数値は横ばい。福島沖地震で今朝大きく振れた。

・那須岳・・・福島沖地震の後もノイズを出力中。
・草津白根山・・・数値は緩やかに上昇。
・浅間山・・・平均値が上昇。
・富士山・・・数値は緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値が上昇中。
・阿蘇山・・・ノイズを発しながら横ばい。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値は横ばいだが沖縄近海で発震後はノイズが出ている。

 

 

 

今朝、福島県沖でM4.9の地震が発生しました。

 

 

 

直近の地震計観察では福島県周辺での発震と結びつきが強い那須山で、10/31に『 昨晩数値が大きく下降したが、今朝から再び上昇 』11/01に『 大きなノイズを発生しながら横ばい。

』と変化の兆しが出ていたにもかかわらず千葉県周辺の変動に気を取られていたため、この点について触れていませんでした。

 

 

 

ただし、発震地図を見ると福島県沖~千葉県沖~八丈島沖で中規模地震が連発していることが判ります。

 

 

 

この周囲にストレスが強くかかっていることが伺えます。

 

 

 

依然千葉県~茨城県にかけての地域では注意が必要と考えます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、宮城県沖、福島県浜通り(発震済)・及び沖合(発震済)となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、埼玉県北部、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北西部・北東部、静岡県東部、紀伊水道、鳥取県中部となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、トカラ列島近海、熊本地方となっています。