おはようです。 ( -。-) 神やんです。
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●09/19の考察では中越地方としましたが、上越地方でM2.5の地震が発生しました。
2016.09.12~2016.09.19の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値が上昇、ノイズも発生。
・北海道駒ヶ岳・・・未明からノイズを発生。その後早朝に発震。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。
・那須岳・・・数値は緩やかに上昇。ノイズも発生。
・草津白根山・・・数値はやや高いまま更に緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値は緩やかに上昇。今月の最大値に近い。
・富士山・・・波形はほぼ昨日同様。平均値が上昇。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに上昇。今月の最大値に近い。
・三宅島・・・数値は昨晩急上昇。今月の最大値に近い。
・阿蘇山・・・数値が上昇。今月の最大値。
・雲仙岳・・・数値が上昇。今月の最大値。
・霧島山・・・数値が上昇。今月の最大値。
九州各地の地震計数値が急上昇して今月の最大値となっています。
台風の影響もあるかと思いますが、注意が必要です。
また、まだ台風の影響が少ない那須山~伊豆諸島付近も数値が急上昇しています。
千葉県沖~福島県沖までの範囲で注意が必要です。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、根室半島沖、釧路沖、三八北上地方、宮城県沖、福島県中通り及び沖合となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、長野県南部、島根県東部、熊野灘となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、日向灘、熊本地方、阿蘇地方となっています。