茨城県南部でM4.9… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 ( -。-) 神やんです。

 

 

 

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

09/06 08:51 熊本地方 M1.6 深さ10キロ

09/06 17:51 阿蘇地方 M3.0 深さ ごく浅い 最大震度3

09/06 20:47 房総半島南東沖 M4.6 深さ10キロ

09/06 21:22 グァム島沖 M4.7 深さ39.1キロ

09/06 22:12 茨城県沖 M4.4 深さ35.4キロ

09/07 00:22 宮古島近海 M4.8 深さ50キロ 最大震度3

09/07 01:56 熊本地方 M3.4 深さ10キロ 最大震度4

09/07 02:14 熊本地方 M2.2 深さ10キロ

09/07 02:19 種子島近海 M3.8 深さ30キロ

09/07 03:49 西表島近海 M3.7 深さ30キロ

09/07 05:19 熊本地方 M2.6 深さ10キロ

09/07 07:46 茨城県南部 M3.1 深さ40キロ

09/07 11:17 沖縄本島近海 M4.1 深さ70キロ

09/07 13:28 茨城県南部 M4.9 深さ50キロ 最大震度4

 

 

 

●09/06に考察の茨城県南部でM4.9M3.1、沖縄本島近海でM4.1、茨城県沖でM4.4、熊本地方でM3.8、M2.6、M2.2、M1.6の地震が発生しました。

 

 

 

 

2016.09.05~2016.09.06の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値は3日連続で緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値は下降したがノイズを発生。
・有珠山・・・ノイズを発しながら数値が上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は一旦下降したが、再度ノイズを発しながら上昇。
・岩手山・・・数値は緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値は緩やかに上昇。依然ノイズが非常に多い。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日から横ばい。ノイズが多い。
・浅間山・・・数値が上昇中。ノイズも多い。
・富士山・・・波形・数値は昨日並みだがノイズは若干増加。

・伊豆大島・・・数値が更に上昇。ノイズも若干発生中。
・三宅島・・・数値は一旦下がるも再び上昇し昨日より高い。
・阿蘇山・・・数値は昨日から横ばい。ややノイズが多くなった。
・雲仙岳・・・数値が上昇中。
・霧島山・・・ノイズとともに数値が上昇中。

 

 

 

このブログを記載している最中に、当地(千葉県北西部)で突然縦揺れが5秒ほど襲ってきました。

 

 

 

揺れの明確さから、直感的に震源が近く、やや大きめの震度になることも判りました。

 

 

 

次第に横揺れに変わってきましたが部屋の『アジアンドアベル』が鳴らなかったので震度4未満であることが判ったので避難体制を解いてTVで情報を確認しました。

 

 

 

結局当地は震度3でした。

 

 

 

我が家のドアベルは震度4以上で「チリンチリン」と鳴ることが判っています。

 

 

 

地震発生の際、縦揺れを感じている間に避難準備行動をとっていますが、ドアベルが鳴り始めたら中規模地震以上という事が判るようになっています。

 

 

 

これが無いと揺れの状況を確認するためにジッと留まって何もしない状況が数秒間続いてしましいます。

 

 

 

この数秒間が大きな分かれ目になるような気がします。

 

 

 

地震計を見ると、那須山、草津白根山、浅間山、富士山のノイズが多い状況なので、やはり茨城県~宮城県沖で発震する可能性が多いと記載するつもりでしたが、先に茨城県南部で発震してしましました。

 

 

 

今後の地震計ノイズ推移を観察して後続地震の有無を判断したいと思います。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、三陸沖、宮城県北部および沖合、福島県沖、中越地方となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、群馬県北部・南部、茨城県南部及び沖合、八丈島沖、長野県中部、紀伊水道、和歌山県北部となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、石垣島近海、トカラ列島近海、大隅半島沖、熊本地方、阿蘇地方となっています。