海に出かける際は… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-) 神やんです。

 

 

 

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

07/21 08:21 宮城県沖 M3.8 深さ50キロ

07/21 09:36 熊本地方 M1.9 深さ ごく浅い

07/21 11:37 熊本地方 M2.3 深さ10キロ

07/21 13:22 熊本地方 M3.1 深さ10キロ 最大震度3

07/22 04:35 沖縄本島近海 M3.4 深さ60キロ

 

 

 

●07/21に考察の宮城県沖でM3.8、熊本地方でM3.1、M2.3、M1.9の地震が発生しました。

 

 

 

 

2016.07.18~2016.07.21の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

 

・十勝岳・・・ 数値が緩やかに上昇 。
・樽前山・・・ 数値が緩やかに上昇後、現在横ばい。
・有珠山・・・ 昨日から横ばい 。

・北海道駒ヶ岳・・・ 緩やかに数値が上昇 。
・岩手山・・・ 波形、数値共に昨日並み 。
・那須岳・・・ 数値は横ばい、ノイズが多く発生。
・草津白根山・・・ 波形、数値共に昨日並み。
・浅間山・・・ 昨日から横ばい 。
・富士山・・・ 波形、数値共に昨日並み 。
・伊豆大島・・・ 数値が高いまま横ばい 。
・三宅島・・・ 乖離現象を発しながら数値は更に4日連続上昇 。
・阿蘇山・・・ 数値は横ばい。
・雲仙岳・・・ 数値は緩やかに下降。
・霧島山・・・ 数値は緩やかに下降 。

 

 

 

今日のプレート間バランスでは、発震確率の高い地域は少ない状況です。

 

 

 

しかし、三宅島の数値が4日連続で上昇を続けており、乖離幅も拡大しています。

 

 

 

数値的にはもうすぐ今月の最大値になろうとしています。

 

 

 

当地周辺では震源の深さが100キロ前後の深発地震なら本州へも揺れが伝わりますが、マグニチュードが大きくても浅い震源だと揺れは伝わってきません。

 

 

 

にもかかわらず、津波だけがやってくる可能性が有ります。

 

 

 

昨年も記載しましたが、海へ出かける際は地震の情報を得られるような準備をしてください。

 

 

 

更に、出先の避難経路や場所も事前にネットで確認しておきましょう。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、浦河沖、青森県東方沖、秋田県内陸北部、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県沖、千葉県北西部、伊豆諸島近海、長野県北部、愛知県西部となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海(発震済み)、大隅地方、熊本地方、有明海となっています。