雲仙岳と霧島山の地震計に変動・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

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04/06 16:36 熊本県熊本地方 M1.7 深さ10キロ

●04/06の考察では熊本県阿蘇地方としましたが、熊本県熊本地方でM1.7の地震が発生しました。




20160406 

2016.04.04~2016.04.06の震源地図


■火山設置地震計の観察


・十勝岳・・・3日連続で日中にノイズが多く発生。数値は緩やかに上昇。
・樽前山・・・緩やかに下降。
・有珠山・・・今朝未明からノイズを多く発しながら上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・昨日から大きく数値を下げたもののややノイズが出てきた。
・岩手山・・・緩やかに下降。
・那須岳・・・昨日から横ばい。
・草津白根山・・・数値が下降。
・浅間山・・・緩やかに下降。
・富士山・・・数値が下降。
・伊豆大島・・・昨日ノイズが多かったが現在は終息。
・三宅島・・・現在数値が上昇中。
・阿蘇山・・・昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・現在も急上昇中。今月の最大値。
・霧島山・・・昨日ノイズが多かった。現在数値が急上昇中。




北米プレート・フィリピンプレート境界応力は11日ぶりに60台まで上昇し61.1となりました。


地震計では雲仙岳と霧島山の数値が急上昇しています。


昨日のブログで『境界付近で地震が3日連続した後、境界地域から遠く離れた日本列島の北部、南部、東部の地域で中規模地震が発生することが有りました。』としました。


やや、九州地方で注意が必要と思われます。


【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、根室半島沖、釧路地方、瑠萌地方、浦河沖、岩手県内陸南部、宮城県沖、福島県沖、中越地方となっています。


【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、茨城県沖、千葉県東方沖、伊豆大島近海、父島沖となっています。


【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、グァム島沖、北マリアナ海域、台湾周辺、与那国島近海、奄美大島近海、トカラ列島近海、熊本県、九州南方沖となっています。