八丈島沖でM4.6・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

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03/26 14:44 岩手県沖 M3.1 深さ50キロ
03/26 14:58 八丈島沖 M4.6 深さ19.3キロ
03/26 22:33 茨城県南部 M3.8 深さ50キロ


●03/26に考察の岩手県沖でM3.1、茨城県南部でM3.8地震が発生しました。




20160326 

2016.03.21~2016.03.26の震源地図


■火山設置地震計の観察


・十勝岳・・・緩やかに上昇。
・樽前山・・・若干数値が下がり、波形もぼ昨日同様。
・有珠山・・・数値は下がったが、ノイズを発生。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は横ばい。ノイズを発生中。
・岩手山・・・昨日から横ばい。
・那須岳・・・ノイズが多いまま横ばい。
・草津白根山・・・昨日は終日ノイズが多かった。現在数値が下降。
・浅間山・・・昨日から横ばいだがノイズを多く発生。
・富士山・・・夜半に数値が下がり現在は横ばい。
・伊豆大島・・・昨日から横ばい。
・三宅島・・・緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・昨晩一時的に大きく上昇。その後横ばい。
・雲仙岳・・・現在波形が乱れている。
・霧島山・・・昨日から横ばい。




岩手山の地震計において、25日夜からノイズが多く発生していましたが、その結果昨日の午後に岩手県沖でM3.1の地震が発生しました。


やや特徴のあるノイズでしたので、今後の予測に役立てばと思います。


また24日のブログで『先週から小笠原諸島周辺で地震活動が活発化していましたが、若干本州に近い場所での発震となりました。』としましたが、昨日更に本州に近づいた場所でM4.6の地震が発生しています。


房総沖の三方会合点に近い場所です。


22日のブログでも、グァム島沖から八丈島沖まで等間隔で発震という内容の記事を書きました。


伊豆諸島近海での発震に注視していきます。


【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、千島列島近海、岩手県内陸南部および沖合、宮城県沖、秋田県内陸南部、福島県沖となっています。


【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、茨城県中部・南部、千葉県沖、伊豆大島近海、父島沖、静岡県中・西部、長野県南部、和歌山県北部、紀伊水道、京都南部となっています。


【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、アグリハン島沖、グァム島沖、与那国島近海、沖縄本島近海、薩摩半島沖、日向灘、熊本地方となっています。