等間隔に6か所で発震・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

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03/21 07:50 カムチャツカ半島東部沿岸 M6.4 深さ57.3キロ
03/21 08:03 福島県中通り M3.9 深さ90キロ
03/21 09:11 北海道東方沖 M4.6 深さ50キロ
03/22 00:23 硫黄島沖 M4.5 深さ117キロ



●03/21に考察の小笠原諸島沖(硫黄島沖)でM4.5の地震が発生しました。




20160321 

2016.03.14~2016.03.21の震源地図


■火山設置地震計の観察


・十勝岳・・・緩やかに上昇。
・樽前山・・・ややノイズを発しながら緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値が上昇中。
・北海道駒ヶ岳・・・大きく下降した後ノイズを発しながら横ばい。
・岩手山・・・昨日から横ばい。
・那須岳・・・ノイズを発しながら緩やかに下降。
・草津白根山・・・昨日から横ばい。
・浅間山・・・昨日からほぼ横ばい。
・富士山・・・昨日からほぼ横ばい。
・伊豆大島・・・昨日からほぼ横ばいだがノイズを発生。
・三宅島・・・緩やかに下降。
・阿蘇山・・・緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・緩やかに下降。
・霧島山・・・緩やかに下降。




今回硫黄島沖で発震したことによって、グァム島から八丈島沖まで、ほぼ等間隔に6か所の震源地がずらっと並びました。


同間隔で7か所目の延長点は伊豆半島付近となりますが、火山設置地震計を見る限り変動は見られないので喫緊の発震は無いと思われます。



【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、岩手県沿岸南部および沖合、福島県沖となっています。


【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、茨城県北部および沖合、伊豆諸島近海、長野県北部、愛知県西部、和歌山県北部、兵庫県南部、鳥取県中部となっています。


【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、奄美大島近海、豊後水道となっています。