今のところ大きな変動無し・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

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03/15 08:11 沖縄本島沖 M4.6 深さ18.7キロ
03/15 14:05 三陸沖 M4.8 深さ10キロ
03/15 14:58 マリアナ海域 M3.5 深さ10キロ
03/15 20:14 千葉県東方沖 M3.7 深さ30キロ
03/16 04:35 グァム島沖 M5.0 深さ10キロ


●03/14に考察の岩手県沖(三陸沖)でM4.8の地震が発生しました。




20160315 

2016.03.14~2016.03.15の震源地図


■火山設置地震計の観察

・十勝岳・・・緩やかに下降。
・樽前山・・・現在急上昇。
・有珠山・・・現在ノイズを発しながら上昇中。
・北海道駒ヶ岳・・・ややノイズを発しながら下降中。
・岩手山・・・数値が高く、ノイズを発したまま横ばい。
・那須岳・・・ノイズを発生中。
・草津白根山・・・昨日から横ばい。
・浅間山・・・緩やかに下降。
・富士山・・・昨日から横ばい。
・伊豆大島・・・波形・数値共に昨日と同じ。
・三宅島・・・昨日から横ばい。
・阿蘇山・・・昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・数値が下降中。
・霧島山・・・緩やかに下降。



今日のプレート間バランスでは、地震発生確率が低くなっています。


地震計を見ても北海道の一部以外は変動は見られません。


しかし。北米プレート・フィリピンプレート境界応力は上下動を繰り返しながらも徐々に上昇しています。


14日ぶりに48.6まで高まりました。


まだこの程度では大きな地震発生の心配はないと思われますが、グァム島からマリアナ海域にかけての地域で地震活動が活発となっています。


今後小笠原諸島周辺へのストレス移動が案じられます。


【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、浦河沖、苫小牧沖となっています。


【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、茨城県沖、八丈島・三宅島近海、長野県北部、安芸灘となっています。


【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、奄美大島近海、種子島近海、トカラ列島近海となっています。