那須山の地震計数値が急上昇・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

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02/06 08:16 宮城県沖 M3.8 深さ60キロ
02/06 22:40 トカラ列島近海 M2.63 深さ10キロ
02/07 01:46 父島近海 M4.2 深さ ごく浅い

●02/05に考察のトカラ列島近海でM2.6、宮城県沖でM3.8に地震が発生しました。




20160206 

2016.02.01~2016.02.06の震源地図


■火山設置地震計の観察

・十勝岳・・・昨日とほぼ同じ。
・樽前山・・・昨日とほぼ同じ。
・有珠山・・・昨日とほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・昨日も大きく上げた後大きく下げた。
・岩手山・・・昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・今朝から急激に数値が上昇。既に先月からの最大値。
・草津白根山・・・昨日大きなノイズ。現在緩やかに上昇。
・浅間山・・・緩やかに上昇。
・富士山・・・ほぼ昨日と同じ波形、数値。
・伊豆大島・・・ほぼ昨日と同じ波形、数値。
・三宅島・・・今朝から急激に数値が上昇。乖離現象発生。
・阿蘇山・・・緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・昨晩今月の最大値まで上昇後、緩やかに下降。
・霧島山・・・乖離現象発生したまま、緩やかに上昇。




台湾で発生した地震では、とうとう犠牲者が出てしまったようです。

現在も救出作業が継続しているようで、今後も死傷者が増える模様との事。

一刻も早く救出されることを願います。


昨日はプレート間バランスによる発震確率を求めても、ほとんど出力され無かった為抽出範囲を広げて記載しましたが、地震の発生は3件で済みました。


現在、那須山で数値が急激に上昇しています。

この変動が地震発生に繋がらなければいいのですが。

今日も、注意が必要です。



【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、根室半島沖、十勝地方、陸奥湾、青森県東方沖、岩手県北部沿岸及び沖合、宮城県北部及び沖合、福島県沖となっています。


【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、茨城県南部および沖合、伊豆大島近海、父島沖、長野県北部、和歌山県北部、大阪北部、高知県中部、周防灘となっています。


【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、石垣島近海、沖縄本島近海、奄美大島近海、トカラれ島近海、種子島近海、薩摩半島周辺、宮城県南部、日向灘となっています。