地震計に大きな変動はありません・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>



01/24 15:47 父島近海 M4.1 深さ10キロ
01/24 19:30 アリューシャン列島 M7.1
01/24 20:27 和歌山県北部 M2.4 深さ ごく浅い
01/25 00:13 千葉県東方沖 M4.4 深さ60キロ 最大震度3
01/25 01:25 北マリアナ海域 M4.3 深さ285キロ
01/25 02:13 福島県沖 M4.2 深さ30キロ 最大震度4
01/25 04:47 茨城県沖 M3.0 深さ50キロ

●01/24に考察の茨城県沖でM3.0の地震が発生しました。


●01/23に考察の父島沖でM4.1、福島県沖でM4.2の地震が発生しました。


●01/24の考察では房総半島南方沖としましたが東方沖でM4.4の地震が発生しました。


●01/23の考察では和歌山県沖としましたが和歌山県北部でM2.4の地震が発生しました。




20160124 

2016.01.18~2016.01.24の震源地図


■火山設置地震計の観察

・十勝岳・・・若干数値が上昇。
・樽前山・・・昨日から横ばい。
・有珠山・・・昨晩数値が急上昇。その後緩やかに下降。
・北海道駒ヶ岳・・・昨晩数値が急上昇。その後横ばい。
・岩手山・・・緩やかに上昇。
・那須岳・・・昨晩数値が急上昇。その後ノイズを発しながら急下降。
・草津白根山・・・数値が高い昨日から横ばい。
・浅間山・・・数値が高い昨日から横ばい。
・富士山・・・昨日から横ばい。
・伊豆大島・・・昨日から横ばい。
・三宅島・・・数値が高い昨日から横ばい。
・阿蘇山・・・昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・昨日今年の最大値になった後、緩やかに下降。
・霧島山・・・データが取れず。




北米プレート・フィリピンプレート境界応力は62.9まで上昇しています。

01/16からほぼ毎日上昇を続けています。

三方会合点付近の地震計に大きな変動は見られません。

しかし、既に何度か地震が発生している中での上昇傾向なので、継続して注視していきます。


【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、千島列島沖、根室半島沖、釧路沖、青森県東方沖、宮城県北部沿岸及び沖合、福島県沖となっています。


【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県北部。南部および沖合、千葉県北西部及び東方沖、伊豆諸島近海、父島沖、静岡県中部、東海道沖、和歌山県北部、大阪北部、伊予灘となっています。


【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、日向灘、宮崎県となっています。