伊豆諸島周辺を注視・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>



01/23 09:13 熊本地方 M2.0 深さ10キロ
01/24 00:57 根室半島南東沖 M4.4 深さ100キロ 最大震度3
01/24 06:33 茨城県沖 M4.6 深さ10キロ 最大震度3
01/24 07:05 和歌山県北部 M2.4 深さ10キロ


●01/23に考察の茨城県沖でM4.6の地震が発生しました。


●01/22に考察の道東沖でM4.4の地震が発生しました。


●01/23の考察では和歌山県沖としましたが、和歌山県北部でM2.4の地震が発生しました。




20160123 

2016.01.18~2016.01.23の震源地図


■火山設置地震計の観察

・十勝岳・・・昨日から横ばい。
・樽前山・・・未明に数値が急下降、現在急上昇中。
・有珠山・・・数値が下降中。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は昨日から横ばいだが、ノイズが発生中。
・岩手山・・・緩やかに下降。
・那須岳・・・緩やかに上昇。
・草津白根山・・・未明から急上昇後茨城県沖で発震。
・浅間山・・・昨晩から数値が上昇後茨城県沖で発震。
・富士山・・・昨日は高い数値域でノイズが発生していた。現在は数値が上昇中。
・伊豆大島・・・平均値が昨日より高くなっている。
・三宅島・・・緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・緩やかに上昇し、今年の最大値に近づいている。
・霧島山・・・データが取れず。



伊豆諸島周辺の地震計を注視していますが、那須岳、草津白根山、浅間山で数値が上昇中、富士山は山頂付近の数値が01/22から上昇を続けています。


伊豆大島も日中の数値変動が大きく、平均値は緩やかに上昇しています。三宅島も昨晩から上昇局面になっており、波形は01/18に酷似しています。


茨城県でやや強い地震が発生した後もこの傾向は変わっていません。


継続して注視していきます。


 

【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、釧路沖、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、秋田県内陸南部となっています。


【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、埼玉県南部、茨城県南部および沖合、房総半島南方沖、東京23区、伊豆諸島近海、静岡県中部、長野県北部・中部、岐阜県飛騨地方、伊勢湾、播磨灘となっています。


【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、台湾周辺、西表島近海、沖縄本島近海、有明海、天草灘、福岡県北西部となっています。