伊豆大島・三宅島の地震計・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>



01/15 08:22 茨城県北部 M3.4 深さ10キロ 最大震度3
01/15 16:27 宮城県沖 M3.5 深さ60キロ
01/15 18:57 新島・神津島近海 M1.8 深さ ごく浅い
01/15 20:05 愛知県西部 M3.0 深さ50キロ
01/15 22:24 浦河沖 M3.2 深さ50キロ
01/16 06:24 茨城県沖 M3.4 深さ40キロ

●01/15に考察の茨城県北部でM3.4、茨城県沖でM3.4、宮城県沖でM3.5の地震が発生しました。


●01/13に考察の伊豆諸島(新島・神津島近海)でM1.8、浦河沖でM3.2の地震が発生しました。



●01/13の考察では三河湾としましたが、愛知県西部でM3.0の地震が発生しました。




20160115 

2016.01.11~2016.01.15の震源地図


■火山設置地震計の観察


・十勝岳・・・昨日から横ばい。
・樽前山・・・昨日から平均値が高いまま横ばい。
・有珠山・・・昨日から横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・緩やかに下降。
・岩手山・・・昨日から横ばい。
・那須岳・・・昨日から横ばいだがノイズが増加。
・草津白根山・・・緩やかに上昇。
・浅間山・・・昨日から横ばいだがノイズが増加。
・富士山・・・昨日と同じ波形。
・伊豆大島・・・昨日ノイズが多かった。夜半に数値が下がって現在は上昇中。
・三宅島・・・数値が急上昇。乖離現象も発生。
・阿蘇山・・・平均値は横ばいだが振幅が大きくなる。
・雲仙岳・・・平均値は下降。
・霧島山・・・緩やかに上昇。



昨日新島・神津島近海で小さな地震が発生しましたが、現在も伊豆大島、三宅島の火山設置地震計において、小さな変動が発生しています。


今後の推移を注視していきます。

【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、浦河沖、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。


【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部および沖合、山梨県東部・富士五湖周辺、長野県北部、和歌山県北部となっています。


【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、台湾周辺、宮古島近海、トカラ列島近海、種子島周辺となっています。