01/14に記載の北海道でM6.7・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

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■火山設置地震計の観察

・十勝岳・・・緩やかに下降。
・樽前山・・・今月の最大値となった昨日から平均値は更に上昇。
・有珠山・・・数値は下降。
・北海道駒ヶ岳・・・緩やかに下降。
・岩手山・・・緩やかに下降。
・那須岳・・・ノイズは減少。
・草津白根山・・・昨日から横ばい。
・浅間山・・・昨日から横ばい。
・富士山・・・波形が変化。特有のパルス波が無くなった。
・伊豆大島・・・波形は昨日と同じだが平均値は上昇。
・三宅島・・・昨日から横ばい。
・阿蘇山・・・昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・数値が大きく下げて、現在上昇中。
・霧島山・・・緩やかに下降。



01/14、北海道浦河沖でM6.7、最大震度5弱という大きな地震が発生しました。

昨日未明に注意喚起のブログを発信していました。

NZ北島で地震が相次いでから15日目、01/09のブログでも01/15以降に中規模地震の危険性が大きくなることも記載しておりました。

現在の地震計で、変動が見られるのは樽前山のみです。

また、北米プレート・フィリピンプレート境界応力は42.7となり、危険領域内となりました。

プレート間バランスが今日は大きく変化しており、発震地域名がほとんど出てきませんでしたが、要件範囲を若干広げて抽出しました。


次の発震予兆を注視していきます。


【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、樺太島沖、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。


【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県北部・南部および沖合、千葉県北西部及び東方沖、山梨県東部及び富士五湖周辺、長野県北部、京都南部、兵庫県南西部となっています。


【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、奄美大島近海、トカラ列島近海となっています。