変動が高まっていた北海道でM6.0・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>


01/10 08:08 カムチャツカ半島沖 M4.9 深さ30キロ
01/10 11:02 伊勢湾 M2.1 深さ20キロ
01/10 12:09 兵庫県南西部 M3.4 深さ10キロ
01/10 13:52 台湾中部沿岸 M4.7 深さ35キロ
01/10 15:26 青森県三八上北地方 M4.5 深さ10キロ 最大震度5弱
01/10 16:37 青森県三八上北地方 M2.2 深さ ごく浅い
01/10 17:21 岩手県沖 M4.2 深さ40キロ
01/10 19:02 青森県三八上北地方 M2.8 深さ10キロ
01/10 21:22 茨城県南部 M2.9 深さ50キロ
01/11 00:15 青森県三八上北地方 M3.7 深さ10キロ 最大震度3
01/11 00:46 奄美大島近海 M4.0 深さ40キロ
01/11 01:17 青森県三八上北地方 M2.8 深さ10キロ
01/11 02:08 北海道北西沖 M6.0 深さ260キロ 最大震度3
01/11 02:50 浦河沖 M4.3 深さ60キロ
01/11 03:42 秋田県内陸南部 M2.6 深さ10キロ


●01/11に考察の岩手県沖でM4.2、奄美大島近海でM4.0、カムチャツカ半島沖でM4.9、台湾中部沿岸でM4.7の地震が発生しました。


●01/11の考察では北海道石狩地方としましたが、やや北の北西沖でM6.0、兵庫県南部としましたが、兵庫県南西部でM3.4、茨城県沖としましたが茨城県南部でM2.9の地震が発生しました。



20160111 

2016.01.11~2016.01.11の震源地図

■火山設置地震計の観察

・十勝岳・・・緩やかに下降。
・樽前山・・・緩やかに下降。
・有珠山・・・昨日から横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・昨日から横ばい。
・岩手山・・・ノイズが多い。
・那須岳・・・非常にノイズが多い。
・草津白根山・・・緩やかに上昇。
・浅間山・・・緩やかに上昇。ノイズが多い。
・富士山・・・昨日とほぼ同じ波形・数値。
・伊豆大島・・・平均値が上昇。
・三宅島・・・緩やかに下降。
・阿蘇山・・・緩やかに平均値が上昇。
・雲仙岳・・・平均値が上昇を続け、今年の最大値。
・霧島山・・・数値とノイズが上昇。



昨日のブログで北海道方面の地震計数値が上昇傾向である事を記載しましたが、今朝石狩湾の北部、瑠萌沖でもM6.0の地震が発生しました。


その後、浦河沖でもM4.3の地震が発生しました。


深度が深かった為揺れが広範囲に及びました。


01/09のブログでも、『12/30~01/04までの間に、ニュージーランド北島を中心にM4.7前後の地震が4回も発生しました。過去の法則を当てはめると、今月の15日以降に中規模地震の発生が疑われます。』と記載しました。


今回の地震をこの法則に当てはめるとなると3日早くなりますが、まだ後続の地震が潜んでいるのか気になるところです。


その後、地震計数値は緩やかに下降傾向となっています。


変わって南部方面の九州の雲仙岳や霧島山の地震計数値が急激に上昇しています。


こちらにおいても注意が必要と思われます。


【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、青森県三八上北地方、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。


【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、群馬県南部、茨城県北部及び沖合、千葉県北西部及び東方沖、東京多摩西部、日本海沖、紀伊水道、兵庫県南東部、島根県東部、鳥取県中部となっています。


【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、北マリアナ海域、宮古島近海、沖縄本島近海、薩摩半島沖、熊本地方となっています。