こんにちは。 ( -。-) 神やんです。
いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>
01/09 22:49 滋賀県南部 M3.0 深さ10キロ
01/09 23:12 奄美大島近海 M5.5 深さ30キロ 最大震度4
01/09 23:20 奄美大島近海 M4.1 深さ30キロ
01/09 23:27 奄美大島近海 M3.3 深さ30キロ
01/10 00:01 奄美大島近海 M3.4 深さ30キロ
01/10 00:09 奄美大島近海 M4.0 深さ30キロ
01/10 00:41 奄美大島近海 M3.2 深さ30キロ
01/10 00:48 奄美大島近海 M4.0 深さ30キロ
01/10 00:50 宮城県沖 M3.8 深さ30キロ
01/10 02:39 奄美大島近海 M3.7 深さ30キロ
01/10 02:57 奄美大島近海 M3.9 深さ30キロ
01/10 07:44 カムチャツカ半島沖 M4.6 深さ64キロ
●01/09に考察の奄美大島近海でM5.5を最大とする有感地震が9回、宮城県沖でM3.8、カムチャツカ半島沖でM4.6の地震が発生しました。
2016.01.04~2016.01.09の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・昨日から横ばい。
・樽前山・・・数値が緩やかに下降。
・有珠山・・・数値が緩やかに下降。
・北海道駒ヶ岳・・・昨日から横ばい。
・岩手山・・・早朝までに数値を下げたが現在は急上昇。
・那須岳・・・緩やかに上昇。
・草津白根山・・・緩やかに上昇。
・浅間山・・・やや波形が変化しているが、平均値は昨日並。
・富士山・・・午前中に逆転現象が一度発生。ほぼ昨日同様の波形。
・伊豆大島・・・現在ノイズを発生中。
・三宅島・・・01/03から数値が緩やかに上昇を続けていたが、数値が高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・12/31から数値が緩やかに上昇を続けていたが、やや下がった昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・奄美大島で発震する直前から大きくさげた。今朝から乱れながらも上昇中。
・霧島山・・・奄美大島で発震後緩やかに下降。
昨日のブログで火山設置地震計観察において『総じて数値が上昇傾向となっています。
この傾向が低下へ転じたり、その他の変動が見られると注意が必要』としました。
夜中だったため気づけませんでしたが、雲仙岳の地震計では高止まりだった地震計数値が大きく下げる現象が発生していました。
今年のブログを再開して以降、連日奄美大島や西表島周辺の島々の発震確率が高い事を記載していましたが、M5.5クラスとは思いませんでした。
自然災害予測は本当に難しいと思います。
今日の観察では、各プレート間バランスが昨日までとは異なり、過去データにないものとなりました。
したがって、発震確率はほとんど出てきませんでしたので記載地が少なくなっています。
過去の実績から発震確率が少ないのではないという事を、お伝えしておきます。
【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、茨城県北部および沖合、硫黄島沖、長野県北部、島根県東部となっています。
【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、熊本地方となっています。