『父の死』に逢い、改めて命の尊さが身に染みました。
何年も前から心の準備を整えていても、いざ、死別となると深い悲しみや後悔の念にさいなまれ、『二度と遭えない』という言葉の意味を何度も何度も考えてしまいます。
『覚悟のうえの死』であっても、これほど悲しい出来事なのに『突然の死』など、自分には想像を絶するものに違いありません。
阪神淡路大震災や東日本大震災で失われた多くの命の全てが『突然の死』でした。
東日本大震災を経験し、本当は防げる死もあった筈と強く感じ、無力なままであってはならないと強く思って始めたこのブログです。
災害は、こちらの気持ちなど無視して待った無しでやって来ます。
来たる災害に備えて、再度気持ちを一新してブログを再開いたします。
また、今回の父の死によって疎遠だった親戚の方々とお話をすることができたり、急遽お世話になる事になったご住職様から貴重なお話や楽しいお話をいただく事が出来ました。
ふとした話の流れから、お寺と元禄地震による津波の関係等、当ブログとも繋がりのあるお話もいただけました。
ご住職様が抱いている信念に基づいて、着々と進めている活動は『お寺』という概念を取り除いて町民に親しく接してもらう為のものでした。
陰ながら応援していきたいと思います。
今後とも、よろしくお願いします。
神やん