境界応力値が急落・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

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10/23 10:24 鳥取県中部 M1.9 深さ10キロ
10/23 16:55 岩手県沖 M3.9 深さ30キロ

●10/23に考察の岩手県沖でM3.9の地震が発生しました


20151023 

2015.10.19~2015.10.23の震源地図

■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・岩手県沖で発震が有った後急激に下落。現在再上昇中。
・岩手山・・・緩やかに上昇中。
・那須岳・・・ノイズは収まってきているが、数値の上下動は大きい。
・浅間山・・・ノイズを発しながら緩やかに下降。
・富士山・・・依然、数値のMIN域でノイズが多くなっている。
・伊豆大島・・・大きいノイズを発生後緩やかに下降。
・三宅島・・・ノイズを発しながら緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値が低くなったまま、多くのノイズを発生中。
・霧島山・・・緩やかに下降。


北米プレート・フィリピンプレート境界応力が66.7へ急落しました。

境界付近が非常に不安定なため、今回の危険領域を計算することができませんが昨日の98.8から約3割も下落しているので通常ならば危険領域の直前ということになります。

発信確率の高い地域もそれほど出てきませんが、応力変動が激しく不安定なため各地で注意は必要です。


【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、 岩手県北部沿岸及び沖合、宮城県沖、福島県会津および沖合となっています。

【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県沖、父島沖、小笠原諸島近海、長野県北部、和歌山県北部、広島県北部、京都南部となっています。

【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、石垣島近海、トカラ列島周辺、土佐湾となっています。