発震深度が10キロに集中・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

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10/19 01:29 鳥取中部 M2.8 深さ10キロ
10/19 11:14 鳥取中部 M3.0 深さ10キロ
10/19 11:17 台湾北部沖合 M5.3 深さ10キロ
10/19 14:42 台湾北部沖合 M4.9 深さ10キロ
10/19 16:20 台湾北部沖合 M4.9 深さ6.3キロ
10/19 17:00 鳥取中部 M2.3 深さ10キロ
10/19 17:07 鳥取中部 M2.2 深さ10キロ
10/19 22:27 福島県浜通り M3.4 深さ10キロ
10/19 22:57 鳥取中部 M2.8 深さ10キロ 最大震度3
10/20 01:41 山梨県中・西部 M2.9 深さ20キロ
10/20 06:44 九州南東沖 M4.5 深さ30キロ
 

●10/19に考察の台湾周辺でM5.3、M4.6、M4.9の地震が発生しました。


●10/19の考察では福島県沖としましたが、福島県浜通りでM3.4の地震が発生しました。

 

■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・昨日午後から急上昇し、ノイズも多くなったまま横ばい。
・岩手山・・・昨日から横ばい。
・那須岳・・・逆転現象は解消。ほぼ通常波形。
・浅間山・・・昨日から横ばい。
・富士山・・・波形、数値ともに昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・緩やかに下降。
・三宅島・・・数値が高いまま横ばい。
・阿蘇山・・10/10からノイズを含みながら緩やかに上昇中
・霧島山・・・昨日から横ばい。


北米プレート・フィリピンプレート境界応力が8日連続で上昇し一昨日97.4となりましたが、昨日88.6へと下降しました。

このまま下降していくのかは様子見となりますが、応力変化直後は地震が発生しやすくなるので注意が必要です。


全国的に発生している地震の深度が10キロで集約されているので、発震が多くなる傾向です。

鳥取県で群発地震が発生していますが、M3クラスなので被害級の地震が発生する状況にはないと思います。

付近に火山が無いため、発震予測が困難な地域です。

深度が10キロと浅いため、マグニチュードが小さくても直下型地震となると被害が出る恐れがあります。

念のため、注意してください。


【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、択捉島沖、十勝地方、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。


【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、茨城県北部および沖合、千葉県北西部及び沖合、八丈島近海、父島沖、長野県南部、岐阜県美濃、愛知県西部、能登半島周辺、紀伊水道、兵庫県南西部、島根県中・西部、伊予灘となっています。


【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、北マリアナ海域、沖縄本島近海、奄美大島近海、トカラ列島近海、種子島近海、大隅半島沖、薩摩地方となっています。