おはようです。 ( -。-) 神やんです。
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10/02 12:10 和歌山県北部 M2.5 深さ10キロ
10/02 15:11 和歌山県南方沖 M2.8 深さ20キロ
10/02 18:19 上中越沖 M3.8 深さ10キロ
10/02 20:36 奄美大島近海 M3.2 深さ20キロ
10/03 04:10 鹿児島県薩摩地方 M4.1 深さ10キロ 最大震度4
●10/02に考察の和歌山県北部でM2.5の地震が発生しました。
2015.09.27~2015.10.02の震源地図
■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・緩やかに下降してきたがまだ数値は高い。
・岩手山・・・緩やかに下降してきたがまだ数値は高い。
・那須岳・・・数値は下降してきたがまだ平均値は高い。
・浅間山・・・緩やかに下降。乖離幅は広がる。
・富士山・・・波形は戻りつつあるが、数値が高いまま。
・伊豆大島・・・数値は下降してきたが、波形は大きく変わったまま。
・三宅島・・・数値は下降してきた。乖離現象も収まったが平均値はまだ高い。
・阿蘇山・・・緩やかに下降。
・霧島山・・・緩やかに下降。
北米プレート・フィリピンプレート境界応力が53.6まで急落しました。
今回の危険領域である53.0目前です。
更に昨日から発生している地震の深度が10~20キロに集約されてきました。
深度が集約されてくると中規模地震の発生確率も高い傾向が有ります。
また、火山設置地震計では、大きな変動が有った昨日より収束傾向となっています。
収束へ移行して2日以内にも、中規模地震の発生確率が高い事が有ります。
しばらくは注意が必要です。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、浦河沖、岩手県沖、宮城県沖、秋田県内陸南部、福島県中通り及び沖合となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、上越地方、栃木県北部・南部、群馬県南部、茨城県南部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、長野県北部・南部、父島沖、紀伊水道、安芸灘となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、宮古島近海、沖縄本島沖、奄美大島近海、トカラ列島近海、九州南方沖、日向灘、宮崎県南部、天草灘となっています。