霧島山で変動・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

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20150824 

2015.08.24~2015.08.24の震源地図

■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・波形・数値ともに昨日並。
・岩手山・・・緩やかに上昇。
・那須岳・・・データ無し。
・浅間山・・・データ無し。
・富士山・・波形・数値ともに昨日並。ノイズは少なくなる。
・伊豆大島・・・数値は高いまま横ばい。ノイズは少なくなる。
・三宅島・・・ノイズは少なくなったが数値は更に上昇。
・阿蘇山・・・緩やかに上昇。
・霧島山・・・急激に上昇し過去最大。


北米プレート・フィリピンプレート境界応力が97.6まで急上昇しました。

中規模地震発生のタイミングとして、今まで多かったのが数値が転換した直後です。

応力がピークから減少に転じた時や地震計の数値やノイズが急上昇したり、きゅに無くなったりした時です。

富士山、伊豆大島、三宅島、霧島山などがそれに近い状況です。

富士山、伊豆大島、三宅島は応力がまだ安定していないので発震見込はまだ不明ですが、霧島山の数値が急上昇したのが気になります。

地震なのか噴火なのかはわかりませんが、今までに見たことの無い変化です。

台風の影響もありますので、この地方は注意してください。


また、宮城県沖でも地震が多発していますが、昨日は震源の深さが10キロで安定してきています。

深さが安定してくると地震多発の可能性が高くなりますので、この地方でも注意してください。


【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、択捉島沖、根室半島沖、宗谷岬周辺、網走地方、十勝沖、釧路地方、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖、中越地方となっています。

【東部観察】
.応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部および沖合、千葉県北西部・東方沖、伊豆諸島近海、八丈島沖、鳥島沖、長野県南部、岐阜県飛騨地方、滋賀県北部、和歌山県南部、大阪湾、京都南部、徳島県南部、島根県西部となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、奄美大島近海、種子島沖、九州南部、熊本県天草地方、日向灘となっています。