おはようです。 ( -。-) 神やんです。
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08/17 09:53 父島近海 M5.4 深さ10キロ
08/17 13:59 福島県会津 M1.7 深さ ごく浅い
08/17 18:09 神奈川県西部 M2.0 深さ ごく浅い
08/17 19:21 茨木県南部 M2.7 深さ50キロ
08/17 20:40 種子島近海 M5.1 深さ10キロ
08/18 01:03 新島・神津島近海 M2.7 深さ10キロ 最大震度3
●08/17の考察の西七島海嶺(父島近海)でM5.4、福島県会津でM1.7、九州南東沖(種子島近海)でM5.1の地震が発生しました。
2015.08.17~2015.08.17の発震地図
■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・今月の最大値まで上昇。
・岩手山・・・今月の最大値まで上昇。
・那須岳・・・データ無し。
・浅間山・・・データ無し。
・富士山・・・波形が崩れ、数値が下がらなくなっている。
・伊豆大島・・・今月の最大値となったまま数値が横ばい。
・三宅島・・・数値が高い状態で横ばい。
・阿蘇山・・・波形、数値ともに昨日同様。
・霧島山・・・日付変更後数値が下がっている。
昨日のブログで『伊豆大島と霧島山方面での発震に注意』としましたが、種子島でM5.1、神津島でM2.7の地震が発生しました。
現在も冨士山~伊豆諸島方面の地震計数値は高い状態を保っています。
また、北米プレート・フィリピンプレート境界応力が58.4まで下降しています。
危険領域の42まではまだ間が有りますが、プレートバランスは不安定な状況となっています。
M5程度の地震発生に注意してください。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、道東沖、根室半島沖、浦河沖、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県浜通り・会津・および沖合、中越地方となっています。
【東部観察】
.応力配置による発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県北部・南部および沖合、千葉県東方沖・南東沖、伊豆大島近海、静岡県中部、父島沖、愛媛県西部、岐阜県美濃、和歌山県北部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、薩摩地方、鹿児島湾となっています。