浅間山の地震計でノイズが急増… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

07/26 00:36 国後島沖 M3.6 深さ100キロ
07/26 06:55 グァム島沖 M5.1 深さ10キロ
07/26 08:26 山梨県東部・富士五湖周辺 M2.8 深さ20キロ
07/27 00:37 三重県南東沖 M3.2 深さ30キロ


20150726

2015.07.20~2015.07.26の震源地図



■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・数値が下がり、波形の山が縮小。
・岩手山・・・緩やかに下降。
・那須岳・・・数値は変わらないがノイズが増加。
・浅間山・・・昨晩からノイズが非常に激しくなり、数値も上昇中
・富士山・・・数値、波形共に昨日と同様。
・伊豆大島・・・数値が若干高くなり、乖離現象が大きくなった。
・三宅島・・・乖離現象を発生。
・阿蘇山・・・数値、波形共に昨日と同様。
・霧島山・・・昨日今月の最大値を記録した後急下降。

北米プレート・フィリピンプレート境界応力は昨日と同じ69.5です。

危険領域を間近にしたまま推移しています。


火山設置地震計において、浅間山のノイズが急増しています。

ここ最近では珍しい増加の状況です。

那須山及び富士山周辺の変動はまだ見られませんが、山梨県東部で発震が有ったので今後の周辺地域の変動を注視します。

【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、道東沖、釧路沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

【東部観察】
.応力配置による発震確率の高い地域は、群馬県南部、茨城県沖、千葉県東方沖、神奈川県西部、八丈島沖、硫黄島近海、福井県嶺北、兵庫県南東部となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、グァム島沖、西表島沖、沖縄本島近海、奄美大島近海、大隅半島沖となっています。