再び八丈島近海で群発地震… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 ( -。-)  神やんです。

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20150716

2015.07.13~2015.07.16の震源地図



■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・数値は若干下がった。
・岩手山・・・緩やかに上昇した昨日のまま数値を維持。
・那須岳・・・今月の最高値を更新。
・浅間山・・・今月の最高値を更新。
・富士山・・・ノイズは少なくなったが北部の数値は更に上昇、山頂部の数値は横ばい。。
・伊豆大島・・・今月の最大値となった昨日から横ばい。
・三宅島・・・今年の最大値となった昨日から横ばい。
・阿蘇山・・・ノイズが大きいまま横ばい。
・霧島山・・・今月の最大値となった昨日から下降し始めた。


昨日も国内では9回の地震が発生しました。

連日発生回数の多い状態が続いています。

07/15には長野県北部で地震発生が有りました。


しかし、北米プレート・フィリピンプレート境界応力は97.7へ急上昇しており、ピークポイントはまだのようです。

台風で地盤が緩んでいますので、急斜面の下などへは近寄らないようにして下さい。


【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、十勝沖、釧路地方、網走沖、青森県東方沖、岩手県沿岸北部及び沖合、宮城県沖、福島県沖、上越地方となっています。

【東部観察】
.応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、八丈島近海、父島沖、長野県北部、駿河湾、和歌山県北部、奈良県、高知県東部となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、石垣島沖、薩摩半島沖、有明湾、日向灘となっています。