八丈島近海で群発地震発生… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

07/15 16:09 八丈島近海 M3.8 深さ10キロ
07/15 16:18 八丈島近海 M3.9 深さ10キロ
07/15 16:22 グァム島沖 M4.7 深さ57キロ
07/15 16:23 八丈島近海 M3.9 深さ10キロ
07/15 17:01 八丈島近海 M4.6 深さ10キロ
07/15 17:06 八丈島近海 M3.9 深さ10キロ
07/15 17:08 岩手県沖 M4.1 深さ20キロ
07/15 19:02 長野県北部 M2.4 深さ ごく浅い
07/15 22:17 福島県沖 M3.5 深さ30キロ
07/16 03:00 奄美大島近海 M3.8 深さ20キロ
07/16 06:14 苫小牧沖 M4.0 深さ130キロ
07/16 07:47 宮古島近海 M4.0 深さ40キロ

●07/15に考察の岩手県沖でM4.1、福島県沖でM3.5の地震が発生しました。

●07/15の考察で三宅島近海としましたが八丈島近海で5回の群発地震が発生しました。

●07/14の考察で浦河沖としましたが、苫小牧沖でM4.0の地震が発生しました。


20150715

2015.07.13~2015.07.15の震源地図

■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・今月の最大値ととなった後緩やかに下降。
・岩手山・・・緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値・波形共に昨日並み。
・浅間山・・・高かった平均値から更に上昇し、今月の最大値
・富士山・・・数値があまり下がらず、平均値が非常に高い。
・伊豆大島・・・八丈島の群発地震後さらに上昇し、今月の最大値
・三宅島・・・八丈島の群発地震後急上昇し、今年最大値
・阿蘇山・・・ノイズが大きいまま若干数値が上昇。
・霧島山・・・更に緩やかに上昇し今月の最大値


昨日のブログで、諸データー結果より『今後東日本を中心に日本で地震発生数が多くなることが予想されます。』としましたが、早速地震が多発しました。

八丈島近海で1日に5回も発震が有ったのは2001年7月以来14年ぶりとなります。

その後も各地の地震計数値は上昇し、今年最大値や今月の最大値となる地域が多発しています。

あれだけ地震が多発しても、まだストレスの拡散、放出がまだおこなわれていない可能性が有ります。

GPSの速報値も早急にまとめてみたいと思います。

台風の影響による地盤の緩みが起きているので、ちょっとの揺れで土砂崩れが起きやすくなっていますので、普段以上に注意をしてください。


【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、宗谷地方、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

【東部観察】
.応力配置による発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県北部及び沖合、千葉県北東部及び沖合、伊豆諸島近海、父島・鳥島沖、長野県北部、紀伊水道、広島県北部、安芸灘となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、グァム島沖、西表島近海、奄美大島近海、沖縄本島近海、薩摩半島沖、宮崎県北部となっています。