こんばんは。 ( -。-) 神やんです。
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07/09 08:38 千葉県東方沖 M4.1 深さ ごく浅い
07/09 14:38 岩手県沖 M3.2 深さ 60キロ
07/09 17:27 岩手県沖 M5.0 深さ50キロ 最大震度3
07/09 19:59 宮城県沖 M3.9 深さ50キロ
●07/08に考察の千葉県東方沖でM4.1、岩手県沖でM5.0、M3.2、宮城県沖でM3.9の地震が発生しました。
2015.07.06~2015.07.09の震源地図
■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・ノイズを発しながら急低下。
・岩手山・・・波形・数値共に昨日と同様。
・那須岳・・・波形・数値共に昨日と同様。
・浅間山・・・06/25から逆転現象継続中。07/05から平均値が緩やかに上昇。
・富士山・・・波形・数値共に昨日と同様。
・伊豆大島・・・06/27の波形、数値と酷似。
・三宅島・・・午前中に逆転現象を発した後、数値が上昇。
・阿蘇山・・・緩やかに上昇。
・霧島山・・・緩やかに上昇。
07/08に父島沖でM4.7のアウターライズ地震が発生しました。
フィリピンプレート上の発震は06/26をピークに減少傾向でしたが、これにより再び上昇するかもしれません。
北米プレート・フィリピンプレート境界応力は79.6まで上昇しました。
境界応力のレッドマーカーも42日連続点灯で、過去の最長記録と並びました。
この傾向はしばらく続き、最長記録を更新する事は間違いありません。
ストレスを抱えたまま長い期間を経ているので、いつその掃出しが行われるかについて観察及び模索中です。
若干の変動があるものの、地震計に大きな異変は出ていません。
強いて言うと箱根大涌谷の小規模噴火があった日の3日前の波形・数値になったのが伊豆大島です。
GPS数値の集計を行い、周辺地域の変動を調べてみます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、道東沖、十勝沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
.応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖、八丈島沖、長野県北部・南部、岐阜県飛騨地方、徳島県北部、伊予灘となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、奄美大島近海、種子島近海、トカラ列島近海となっています。