宮城県沖で群発地震… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 ( -。-)  神やんです。

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05/21 04:08 群馬県北部 M2.6 深さ ごく浅い
05/21 05:13 宮城県沖 M3.7 深さ40キロ
05/21 11:03 カムチャツカ半島沖 M4.3 深さ30キロ (アウターライズ
05/21 13:51 宮城県沖 M3.7 深さ50キロ
05/21 17:12 長野県北部 M1.8 深さ ごく浅い
05/21 22:44 和歌山県北部 M3.3 深さ10キロ


●05/21に考察のカムチャツカ半島沖でM4.3のアウターライズ地震、宮城県沖でM3.7、M3.7の地震が発生しました。

●05/20に考察の長野県北部でM1.8の地震が発生しました。


●05/21の考察では栃木県北部としましたが、県境から5キロ程の群馬県北部でM2.6の地震が発生しました。


20150521

2015.05.18~2015.05.21の震源地図


■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・夜から数値が下降。
・岩手山・・・数値、波形共に昨日と同様。
・那須岳・・・夜から数値が下降。
・浅間山・・・夜から数値が下降。
・富士山・・・数値、波形共に昨日と同様。
・伊豆大島・・・午後から数値が下降。
・三宅島・・・一時今月の最大値となるが午後から下降。
・阿蘇山・・・数値、波形共に昨日と同様。
・霧島山・・・夜から数値が下降。


宮城県沖で群発地震が発生しています。

マグニチュードの平均は4.0以下となっているので、喫緊に被害級の地震が発生するとは思いませんが、注意は必要です。


北米プレート・フィリピンプレート境界応力が73.0まで減衰しました。

今回の危険領域は57.0以下です。

長野県でも地震が発生しています。

このまま境界応力が下がれば、今後1週間以内に中規模地震の発生が考えられます。

境界応力の動きを注視して行きます。


【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、道東沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

【東部観察】
.応力配置による発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県北部及び沖合、千葉県南部及び東方沖、伊豆諸島近海、神奈川県西部、東海道沖となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、グァム島沖、西表島近海、沖縄本島近海、熊本県阿蘇地方となっています。