静岡沖三重会合点を中心に地震多発… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (;^_^A  神やんです。

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●05/05に考察の茨城県北部でM2.8とM2.6の地震が発生しました。

20150505

2015.05.04~2015.05.05の震源地図


■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・若干数値が下がったが最低値が高くなった。
・岩手山・・・緩やかに下降。
・那須岳・・・平均値は下がったがノイズが多い。
・浅間山・・・夜から数値が下がってきた。
・富士山・・・パルス波が消滅した。
・伊豆大島・・・昼ころ高い数値でノイズが発生後緩やかに下降。
・三宅島・・・昼ころ高い数値で乖離現象が発生後緩やかに下降。
・阿蘇山・・・波形数値共に昨日同様。
・霧島山・・・緩やかに下降。

先週は静岡県沖の三重会合点の西側で3回の地震が発生し、今週はその東側で既に4回発生しています。

会合点付近に対して大きなストレスが集中しています。

今週のGPS測定値を集めて、変動の有無を確認したいと思います。


【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、千島列島近海、根室半島沖、浦河沖、胆振地方、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県中通り及び沖合、上越地方となっています。

【東部観察】
.応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部、千葉県沖、三宅島近海、父島近海、長野県北部、岐阜県美濃、能登半島、紀伊水道、福井県嶺南、大阪南部、兵庫県西部、安芸灘となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、北マリアナ諸島周辺、グァム島近海、与那国島近海、西表島近海、沖縄本島近海、奄美大島近海、大隅半島沖、薩摩地方となっています。、