那須山設置の地震計に変動… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

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04/15 04:41 千島列島近海 M4.6 深さ153キロ
04/15 11:21 宮城県北部沿岸 M2.3 深さ60キロ
04/15 11:19 栃木県北部 M2.5 深さ ごく浅い
04/15 20:11 千島列島近海 M4.7 深さ101キロ

●04/14に考察の千島列島近海でM4.6、M4.7、栃木県北部でM2.5の地震が発生しました。

●04/14の考察では宮城県沖としましたが、宮城県北部沿岸でM2.3の地震が発生しました。


20150415

2015.04.13~2015.04.15の震源地図


・有珠山・・・波形、数値共に昨日と同程度。
・岩手山・・・緩やかに上昇。
・那須岳・・・急激に上昇した後を描いて下がる特徴的な波形が夕方から出現。
・浅間山・・・緩やかに上昇。
・富士山・・・緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・乖離現象発生。
・三宅島・・・緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・緩やかに上昇。
・霧島山・・・緩やかに下降。


那須山に設置の地震計に変動がみられました。

上記記載のとおり、特徴的な波形が出力されています。

この波形が出ると3日以内にM4クラスの地震発生が多くみられます。

発生地域は、長野県~千葉県~岩手県沖の東日本地域の可能性が高いと思われます。

震源地図でもわかるとおり、北緯37.1度付近で発生したアウターライズ地震の後、西側の同緯付近で地震が多発しています。

現在ストレスが最も大きくなっているのがこの付近と思われます。



更に浅間山、富士山、伊豆大島、三宅島でも数値が上昇傾向にあることから、やはり東日本での発生確率が高いと思います。


GPS測定値が発表されているので、収集後にそちらのデータも確認してみます。


【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、千島列島近海、択捉島沖、根室半島沖、釧路沖、青森県東方沖、岩手県北部沿岸、宮城県沖、福島県浜通り及び沖合、新潟県上・中越地方となっています。

【東部観察】
.応力配置による発震確率の高い地域は、栃木県北部・南部、石川県能登地方、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆大島近海、父島近海、硫黄島近海、静岡県中部、三河湾、愛知県東部、長野県中部、岐阜県飛騨・美濃地方、和歌山県北部、徳島県室戸沖、滋賀県北部、安芸灘となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、フィリピン周辺、トカラ列島近海、奄美大島近海となっています。