2日連続の変動… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*・.・)ノ  神やんです。

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02/22 20:55 茨城県沖 M3.7 深さ40キロ
02/23 04:43 岩手県三陸沖 M5.0 深さ10キロ
02/23 08:09 石川県東尋坊沖 M4.0 深さ370キロ
02/23 10:37 岩手県三陸沖 M4.4 深さ10キロ
02/23 10:43 福島県沖 M4.1 深さ40キロ
02/23 12:16 岐阜県美濃 M2.9 深さ50キロ


●02/22に考察の茨城県沖でM3.7、岩手県三陸沖でM5.0M4.4、福島県沖でM4.1、岐阜県美濃でM2.9の地震が発生しました。

●02/22の考察では能登半島沖としましたが、石川県東尋坊沖でM4.0の地震が発生しました。


20150223

2015.02.16~2015.02.23の震源地図


■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・通常山型波形だが、階段状に上昇中。
・岩手山・・・緩やかに上昇中。
・那須岳・・・上昇中。
・浅間山・・・波形、数値共に昨日とほぼ同じだが、ノイズはやや多い。
・富士山・・・山頂付近の波形が変化。2日連続で上昇。
・伊豆大島・・・乖離現象を発しながらやや高い数値でノイズ発生中。
・三宅島・・・僅かに乖離現象を残したまま今月の最大値に近い値まで上昇中。
・阿蘇山・・・数値は平常値。
・霧島山・・・数値は横ばいだが午前中にノイズを発生。


02/19のブログに掲載したGPS測定結果で移動率の大きかった地点が4か所ありましたが、唯一未発震だったのが若狭湾一帯でした。

その狭湾沖で今朝M4.0の地震が発生しました。


北米プレート応力は今日も上昇して86.3となりました。

02/15から連日上昇を続けています。

この影響からか、岐阜県美濃でも発震が有り、中規模地震の発震目安としている長野周辺は2日連続の発震となりました。

現在、富士山、伊豆大島、三宅島の火山設置地震計に変動が表れています。

この変動も2日連続となります。

今週のGPS測定値が発表され次第、次の考察の検討をしたいと思います。



【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、択捉島沖、襟裳岬沖、十勝沖、浦河沖、青森県東方沖、岩手県内陸北部及び沖合、山形県置賜地方、宮城県沖、福島県沖となっています。

【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、能登半島沖、栃木県北部、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、父島近海、静岡県中部、長野県中部・南部、岐阜県美濃、愛知県北部、福井県嶺北、伊予灘、島根県西部となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、台湾周辺、宮古島近海、沖縄本島近海、奄美大島近海、種子島近海、鹿児島県薩摩地方となっています。