今後、境界応力の連続下落に注意 | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*゚ー゚)ゞ 神やんです。

01/03 19:56 千葉県北西部 M2.8 深さ20キロ
01/03 20:05 愛媛県南予 M3.3 深さ30キロ
01/03 21:41 豊後水道 M3.0 深さ30キロ
01/04 03:51 岩手県三陸沖 M5.0 深さ10キロ
01/04 05:53 大阪府北部 M2.8 深さ10キロ
01/04 06:41 宮城県北部 M3.1 深さ70キロ
01/04 07:22 茨城県沖 M4.0 深さ20キロ
01/04 14:51 奄美大島北東沖 M5.0 深さ40キロ


●1/3に考察の豊後水道でM3.0、岩手県沖でM5.0、宮城県北部でM3.1、茨城県沖でM4.0、奄美大島近海でM5.0の地震が発生しました。

20150104

2014.12.29~2015.01.04の震源地図


■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・ほぼ平常域
・岩手山・・・ほぼ平常域
・那須岳・・・三陸沖M5.0の発震後ノイズ発生中
・浅間山・・・三陸沖M5.0の発震後西面の四角のパルス波による逆転現象が出現中
・富士山・・・ほぼ平常域
・伊豆大島・・・本日もノイズを含んだ乖離現象が発生中
・三宅島・・・三陸沖M5.0の発震後やや上昇中
・阿蘇山・・・奄美大島沖M5.0の発震後平常域に戻る
・霧島山・・・奄美大島沖M5.0の発震後大きなノイズ出現中


早朝の三陸沖でM5.0の発震後、11時間を経て奄美大島近海でM5.0の地震が発生しました。

今日の北米プレート・フィリピンプレート境界応力はピークから凡そ25%減少の67.9まで急落しています。

ここから更に連続して下落し、56を割り込むともう一度M5前後の地震発生が予想されます。

発生する位置、深さによっては震度4から5クラスの地震となります。

地震計を見る限り、特定の地域変動は見られませんが、震源地図では最近、大きく3か所に地震が集中しています。

岩手県~宮城県、北緯37.1度~35.8度、島根県~岡山県~愛媛県~日向灘です。

これらの周辺では特に注意が必要かもしれません。


【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、千島列島近海、胆振地方、岩手県沖、宮城県沖、福島県浜通り及び沖合となっています。

【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、群馬県南部、栃木県北部、茨城県北部・南部及び沖合、長野県北部、岐阜県飛騨地方、紀伊水道、大阪湾、淡路島近海、滋賀県北部となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、台湾周辺、グァム島近海、石垣島近海、奄美大島近海、トカラ列島近海、大隅半島近海、豊後水道、日向灘となっています。