カムチャツカトレンチ応力の低下 | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 ヾ(´○` )  神やんです。

10/19 17:51 鳥島東方沖 M4.7 深さ10キロ
10/20 00:45 択捉島沖(アウターライズ) M4.6 深さ40キロ
10/20 04:09 沖縄東方沖 M4.8 深さ20キロ
10/20 16:10 千葉県東方沖 M3.4 深さ10キロ

帰宅も遅くなってしまったため、こんな時間の更新となりました。

簡略版でまとめます。

20141020


2014.1020の震源地図 

【北部観察】
カムチャツカトレンチ応力が53.3へ急落しました。

全国の発震数も今日は少なくなっている事や、昨日の長野県での発震も含めると中規模地震の発震に向けた準備態勢が着々と進んでいるように思えます。

応力配置による発震確率の高い地域は、福島県沖、宮城県沖、釧路沖、青森県東方沖となっています。

【東部観察】
9/19に考察したのは千葉県北東部でしたが、海上で発震が有りました。

フィリピンプレートの東側境界付近にある鳥島沖でM4.7の地震が発生しています。

今回の地図上には載ってませんが、先週の地図と重ねると北緯36.7度ラインを起点として、今回の千葉県東方沖までほぼ一直線上に発震が起きています。

この2点のことから、房総沖の三重会合点付近にもストレスが集まりつつあるように思えます。

応力配置による過去データが無いので、考察となりますが、発震確率の高い地域は栃木県北部、伊豆大島近海、小笠原諸島近海、茨城県南部及び沖合とします。

【南部観察】
沖縄本島近海での発震が有りました。

このところ石垣近海~奄美大島近海での地震が頻繁に起きています。

台湾方面からの応力流入の動きが見えない中で、これだけの地震が発生していることに焦りを感じます。

応力配置による発震確率の高い地域は出て来ませんが、考察として九州南方沖、天草灘、奄美大島近海とします。