南部方面にストレスが移動 | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (-_-; 神やんです。

9/19 15:04 長野県南部 M2.7 深さ20キロ
9/19 19:23 茨城県沖 M3.6 深さ40キロ
9/19 23:12 福島県会津 M2.5 深さ ごく浅い
9/19 23:42 茨城県沖 M3.6 深さ40キロ
9/20 00:55 種子島沖 M3.7 深さ60キロ 
9/20 03:29 宮城県沖 M3.3 深さ50キロ
9/20 04:27 種子島近海 M2.7 深さ10キロ 

20140920

2014.09.15~2014.09.20の震源地図

【北部観察】
アリューシャントレンチ活動が若干増加になりました。応力は26.7です。カムチャツカトレンチ応力は33.6とやや減少しましたが、傾向値は増加となっています。

応力配置は、まだ過去データに無い物となっております。(´_`。)

昨日とほぼ同じ環境の為、トレスの蓄積が予想される北海道浦河沖、青森県東方沖、宮城県沖、福島県沖は注意して下さい。

【東部観察】
フィリピンプレート全体の応力は3日前から変わっていないのですが、応力配置はガラッと変わり、境界付近の北部から南部に移動しています。

応力配置から見る発震確率の高い地域は新島・神津島近海、千葉県東方沖、栃木県北部となっています。

【南部観察】
9/19に考察の九州南部(種子島近海)でM3.7とM2.7の地震が発生しました。

東部観察でも書いたように、応力が南部方面に変動している様子が見受けられます。

応力配置による震確率の高い地域は、日向灘、豊後水道、天草灘、宮古島近海となっています。