
7/25 21:48 マリアナ諸島バガン島南方沖 M4.4 深さ 330キロ
7/26 02:05 小笠原諸島北東沖200キロ地点 M5.0 深さ30キロ
7/26 04:28 長野県南部 M3.3 深さ ごく浅い
7/26 05:02 長野県南部 M2.4 深さ ごく浅い
7/26 05:17 新潟県中越地方 M2.6 深さ20キロ
7/26 08:22 マリアナ諸島アグリハン島南方沖 M5.0 深さ180キロ
7/26 08:26 北海道東方沖 M4.8 深さ40キロ
【北部観察】
アリューシャントレンチ応力は115.2まで下がり、神やん規定のレッドゾーンからは抜けました。
カムチャツカトレンチ応力も36.7まで減少してきましたが、こちらはまだレッドゾーンのままです。
今朝、北海道東方沖でM4.8の地震が発生しました。
未だ、応力が抜けていなかったようです。やはり細かな応力の蓄積は見抜けませんでした。。(´д`lll)
気を取り直して再考察です。
めったに地震が発生しない(震源とならない)

また、昨日の考察を継続して岩手県久慈沖から宮城県金華山沖の地域も注意喚起です。
【東部観察】
7/20掲載図の南端で地震が発生しました。
小笠原諸島北東沖200キロ地点でM5.0です。
考察が南部観察と被るのですが、7/20に気になる事として書いた事象が、やはり現実化したようです。
「南の地震の芽」を発した応力が通常の経路を辿らず、日本に向けて直接北上した形となって来ました。(-"-;A
ただ、全ての応力ではなく一部の応力とみております。
監視地点としてきた、マリアナトレンチ上でグァム島近海、更に小笠原諸島近海において発震が起きました。
今朝未明の小笠原諸島近海での地震は、神やんが考察していたフィリピンプレート上ではなくアウターライズの太平洋プレート上でした。
従って、フィリピンプレート上での発震がまだこれから起こるとみております。

フィリピンプレート応力がこの2日間で2.4倍の23.8まで急上昇しています。
そのうち80%にあたる19.0がマリアナトレンチに集中しています。
ここで拡散された応力は、すぐ北に位置する硫黄島に影響を与えるはずです。
もし硫黄島近海で地震が発生した後、下図の赤いエリアで発震が無ければ更に応力が蓄積される事となります。
【南部観察】
既に東部観察で南からの応力の流れについて記載したので、詳細は省きます。
新たな応力の発生は見ららません。
