7/13 21:10 岩手県内陸北部 M3.6 深さ90キロ
7/13 22:36 茨城県北部 M3.4 深さ60キロ
7/13 22:36 茨城県沖 M3.7 深さ50キロ
7/14 17:57 茨城県南部 M3.0 深さ50キロ
7/15 00:34 新潟県中越地方 M2.9 深さ20キロ
7/15 01:07 長野県北部 M3.1 深さ10キロ
深夜に帰宅し、食事を済ませた後ウトウト (@ ̄ρ ̄@)zzzz として、そのまま寝てしまいました。
スミマセン。m(_ _ )m
こんな時間になってしまったので、本日のデータを基に記載します。
【北部観察】
アリューシャントレンチ応力は59.0まで下がりました。旧測定値に換算するとほぼ平常値です。
カムチャツカトレンチ応力も24.4まで低下しました。
見た目は平穏そのものです。ヾ(@°▽°@)ノ
しかし、疑い深い神やんには問題が介在しているのに表面化していないだけのように感じられます。
アリューシャントレンチとカムチャツカトレンチの比が2:1で且つカムチャツカトレンチ応力が急減したデータを探したところ6/7に見つかりました。
その翌日にカムチャツカトレンチ応力が復帰して岩手県沿岸南部でM5.2の地震が発生していました。

【東部観察】
7/12に追加した黄色い枠のエリア北端で地震が発生しました。
新潟県中越地方のM2.9です。
長野県北部でもその後地震が発生していることから南北からの応力がぶつかり合っていることがわかります。
北米プレート、フィリピンプレート境界応力は昨日の47.8から29.2へと急減しました。
同様のデータを過去から探すと、北部観察で記載した6/7がヒットしました。
急減した後の増加するポイントが発震することが多い事は何度も記載してきました。
発震していないのに、応力が急減したということは応力が蓄積されたままだと言うことだと思います。
こういった場合、前触れなく突然発震するケースが多いので、引き続き赤い枠のエリアでは注意してください。
【南部観察】
数日来チェックしている、ユーラシアプレートに対する北米プレートとフィリピンプレートの割合が本日も増加しています。42.5%となりました。
フィリピントレンチでM6.3の地震が発生しました。
このまま活動期に転じるのか注目です。