7/5 21:25 岩手県沖 M4.1 深さ20キロ
7/5 23:59 福島県沖 M4.5 深さ40キロ
7/6 05:22 北海道襟裳岬付近 M4.6 深さ50キロ
7/6 09:24 栃木県南部 M3.5 深さ70キロ
7/6 11:13 千葉県北東部 M2.7 深さ20キロ
本日よりデータ回収要件を一部変更しました。

これにより、昨日以前との比較が単純には出来なくなりますが、暫くは様子を見てみたいと思います。(。-人-。)
勿論、精度が下がるようなことがあれば見直しますが・・・。

【北部観察】
昨日の岩手沖地震後に、応力の拡散が南北に拡散し、北海道襟裳岬から釧路沖と茨城県沖で発震する考察を行いました。
本日襟裳岬で発震がありました。
これは、岩手から北上した応力であって、カムチャツカトレンチからの応力ではないと考えます。
カムチャツカトレンチの応力は32.4へと増加(要件変更による)しており、

【東部観察】
昨日の考察で茨城県、千葉県、相模湾沖にかけて発震考察を立てました。
本日千葉県で発震しました。太平洋沿いに応力拡散が進むと想定したのですが、内陸に進んで栃木県での発震でした。
しかし、何故かスッキリしません。σ(^_^;) まだ沿岸部には応力が潜んでいるような気がしてなりません。
北米プレート、フィリピンプレート境界線付近でこれだけ発震すると南北からの応力は既にぶつかり合っていると考えられます。
境界線上の応力は49.9(要件変更による)です。
過去のデータだと、このような変化をすると、鳥島、硫黄島近海で発震してます。
7/1の小笠原諸島西方沖 M6.1の地震で,その後応力拡散が行われていないと思われます。この2つを勘案すると

【南部観察】
南部は静寂状態です。
ソロモン諸島の地震からの応力の行先を注視していますが、全く見えません。

昨日も書いたように、マリアナトレンチへ進んだ場合、上記硫黄島への影響も考えられるため見逃せないのですが・・・
継続して、観察していきます。