こんばんは
よしだあきこです。
昨日は児童館での
タッチケア講座でした
満員御礼にて
当日の不参加もなく
暑い中、ご参加本当にありがとうございました
双子ちゃんのご参加があったので
お子さんは16名おりました
最初はぐずる子もいましたが
だんだんタッチの気持ちよさに
うとうと、汗だく、寝返りしちゃう
なんて子も
前回は園児さん編のタッチケアでしたが
今回はベビー編
マッサージ自体は変わらないのですが
スピードが違ったり、触れ方が違ったりと
微妙な差は、実はあります(笑)
1時間という時間をいただくのもあり
毎回丁寧、かつ、わかりやすく
家でもかんたんにできるような
マッサージをお伝えしているつもりです
しかも、こちらの児童館さん
オイル使用をオッケーしてくださっているので
おむつもはずして、全裸にての
マッサージが味わえます
おむつ替えのときに
お風呂あがりに
着替えのときに
ちょっとした合間に
お世話ではない意識で
「触れる」という機会を楽しんでいただけたらと
思っています
また、昨日は我が家の次女の誕生日にて
自己紹介時、私事ながら、ちょいと次女の話をば
「12年後のお子さんの未来が想像できるかな?」
なんて話もでたり。
私自身、今、こうやって
タッチケア講師として生活していることなんて
想像もしていませんでした。
タッチケア講師になるきっかけが
次女の出産だったので
たまたまとはいえ・・・
711にタッチケア講座ができて、
とてもうれしい日でした
さてさて、マッサージ。
近年、低体温の赤ちゃんが増えているので
体温と免疫の関係をさらりとお話しながら
おうちでできる、カラダケアも
お伝えしました。
便秘や下痢でお困りのママさんたちも
多いのですが、
その原因が離乳食をスタートしたことと
関連があるのならば、あまり心配はいりません。
それと・・・
離乳食をスタートすると
「食べてもらうため」に
ママは「必死になる」のですが・・・
そもそも離乳食って焦る必要は全くないので
「食べてくれなくても」
落ち込まない
自分を責めない
そんな暇があるのなら
調理法を考えたり
自分の子供はどんなものに反応するか
あれこれ試してみたらいいと思います
たとえ食が細くても
機嫌よく日々いられるのならば
それでよし!
体調を崩しやすい
機嫌がいつも悪い
という場合は、まずはママが
休む時間、一人の時間を
しっかりとってから、子供に向き合いましょう。
子育て、特に乳幼児期は
産後1年以内は特に
授乳、おむつ替え、お世話ばかりで
時間の区切れがなくなり
母親として頑張ろうとするあまりに
一人で何でも抱え込みやすい
子供はね、未来の宝です。
あなたが産んだ目の前のお子さんも
あなただけのモノではありません。
だからこそ、周りの手を借り
知恵を絞り、ネットでは検索できない
親子の絆を日々、いきつもどりつ
深めていってほしいなと思います。
16年目の子育てに突入した私もね
まだまだマッサージを活用していますよ
これから人口も減り、少子化も
どこまで進むのか想像ができません。
そんな時代を生き抜く子供たち。
便利なものは1つのツールとして活用。
でも、本当に大切なものは
目に見えないことが、多いんです
それが、母の手のぬくもりだったり
つらくなったときに、ふと思い出す言葉だったり
知らず知らずに、肌の記憶として
その人の人生を左右していくことも
あるかもしれません。
触れ合うことの極意
まだまだお伝えしていきますよ
次回は10月キッズ編、
11月ベビー編でお会いできたらと思います