こんにちは
よしだあきこです。
珍しく今日はオフです
長女は部活
次女と夫は外出。
朝からお弁当作って、家事もひと段落。
昨年からかなりの勢いで仕事に
まい進している私ですが、元気にやってます
カラーセラピーも合間にしっかり
させていただいておりますしね
色々な種類のセラピーがありますが
私は「色」に惹かれて
この世界に入りました。
自分がカラーセラピーに
とても興味をもったのは
今から11年前の2月です。
とその話はまた別記事で書きましょう。
今日は、お子さんが小さいため働けないと
悩んでいるHさんのセッション。
私のカラーセラピーは
10本のボトルを使います。
その中から気になる色を6本セレクトしてもらいます。
なんてことない、たったそれだけ
でも、その選んだ色、並んだ順番
選ばれなかった色にもすべて意味があるからこそ
深いんです
大抵、入口と出口が違う場合が8割くらいかな(笑)
どーいう意味かというと・・・
悩んでいること、気になっていることなど
最初にクライアントさんが口にすることは
色を選んでセッションしていく中で
「それ、本音じゃなかったね」
とか
「思いもしない気持ちがでてきたね」
なんてことが、多いんです
ま、それも色の不思議であり、醍醐味です。
色は本当に侮れないんですよ。
あなたが今身に着けている色は何色かな?
それにもすべて意味があります。
正確にいうと、意味を持たせられるというか。
知りたい場合は、akkoがお伝えいたします(笑)
さて、Hさん。
3歳のお子さんを持つママさん。
ご主人が最近転職をされ
加えて、お給料が下がり
自分も仕事をしたいと強く願う一方で
子育てを優先させると、思うような時間で働けない
というジレンマで
毎日悶々とされているとのこと
わかります、わかります。
ご主人のために自分も稼ぎ頭として
ご主人のサポートをしたいんですよね?
ご主人を愛しているからこそのジレンマですよね?
そうお伝えすると
Hさんはこう言いました。
「いえ、そうじゃありません。
自分の時間がほしいだけです」と
あれ?すでに悩みが変わってませんか
仕事をする
って一口に言っても、理由は人それぞれ。
家計を助けるため
資格を活かしていくため
自分の人生のかじ取りをしていきたい
ほしいものがある
などなどなど。
でも、Hさん、ちょっとそれとは違うようでした。
お友達が少し前に、「ママ起業」されて
自分も趣味を活かして何かできないかと
思い始めたそうなんです。
SNSから垣間見る
楽しそうなママ友の日々が
自分を駆り立てて?焦らせ
本当にやりたいことからの目的がずれて
ただの焦りと嫉妬に代わり
仕事をしたい気持ちへと変換されて
できない理由は、子供の年齢というところまで
気持ちが絡まったしまったようでした
それはそれは、とてもつらかったよね
悶々もしちゃうよね。
自分だけ置いてけぼりされた気分になるもんね。
焦る自分を打ち消そうと、嫉妬している自分を
見ないふりをして、自分だって何かできる!
大丈夫!と踏ん張ってきたんだね。
乳幼児期の子育て期は
特に「誰かに認められたい気持ち」が強くなるのが
ママの登竜門です
産後からママには見えないプレッシャーが
常にかけられていて(呪文?)
きちんとした子に育てなくちゃ
いい子に育てなくちゃ
なんて、目の前の子供を案外置き去りにしていて(笑)
周りの、他人の目を気にするあまりに
ママ自身が自分の人生を楽しめないでいる
という人は案外多いのですね。
ママだから踏ん張らなくちゃって場面はありますが
ママだから贅沢は絶対ダメ!
ママだから自分の気持ちに正直になってはいけない!
なんてことは、ないのですよ
むしろ、ママだからこそ
自分の気持ちにしっかり向き合い
腹黒い自分を認識してこそ、子供のことを
丸ごと受け止められる、そんな親となっていくのだと
私は思っています
いや、親だからってなんでもできなくていいしね。
受け止めきれないことだってたくさんあるさ。
そこは笑ってごまかそう(爆)
でも、1つ言いますが
子供が小さくても仕事はできますから
自分の身一つではない分
確かに大変なことやスムーズにいかないことも
でてくるけれど
人って「本気をだせば」何とかなるもんです
それと、絶対必須が「周りの手を借りること」
因みに、私は長女が年中(5歳)
次女が10か月でタッチケアの講師を
スタートしましたから
ま、当時はぶっちゃっけ・・・・
自分の中に「仕事意識」は今ほど
芽生えてなくて、目の前のことをこなすことに
必死だったとしか言いようがありませんが
それも、周りの協力あってこそ、でしたね
Hさん、私の当時の話をきいて
ずいぶんとほっとしたようです(笑)
バリキャリのように見られる私ですが(爆)
(確かにそういう一面もありますが)
案外間抜けでございます
Hさんには宿題をだせさてもらいました。
さてさて、その後が楽しみです。
数か月後の報告、待ってますよ