こんばんは
よしだあきこです。
先日3歳の男の子を育児しているママさんと
話す機会がありました。
「男の子って本当に
わけわかりません
」
ま、そうですよね、普通に考えて(爆)
まず、異性ですし
理解しようとすること自体に、無理があります。
細胞的にも(笑)
お話を伺うと
確かに、ママの言い分もよーーーくわかります![]()
でも、男女にかかわらず・・・
育児って理屈じゃないから
そこは「勘」が大事だよ、と伝えました![]()
じゃあ、その勘は、どうやって磨くのか。
私もまだまだ学び中ではありますが
子供の年齢が親年齢だとすれば
親年齢は14歳。
そのママさんよりは、先輩にはなります![]()
勘の磨き方・・・。
マインドとしての磨き方もさることながら・・・
体としては、まず一番に目の使い過ぎに気を付けること![]()
女性は月経や出産に絡んだ時
髪をいじらない
針仕事をしない
本を読まない
などなど昔から「してはいけないこと」
がいくつかありますが
それは今でも有効です。
そして、産前産後だけでなく
育児中もずーーーっと有効だと
実感しています![]()
子供は自然そのもの。
親の理屈や常識の中で
うまくまとめようとしてまとまるわけがない。
ちょっと考えるとわかることも
育児中は目の前の子供を自分の思うとおりにしようとするあまり
そのことに気づきにくくなります。
現代は特に、疑問がわけばググれるし
SNSで情報がすぐとれる。
いいこともたくさんあるけれど
それによるマイナス面もあるということを
しっかりわかっていないと
うわべだけのことに流されてしまいます。
今や小学生もスマホの時代。
簡単に与えられる環境だからこそ
簡単にいかないことも、しっかり伝えておかねばいけません。
そして、人の心は
脅しや怒りをぶつけるだけでは絶対に動きません。
それは乳幼児でも一緒だよ。
今日もね、1組の親子がいました。
抱っこをせがむ2歳くらいの男の子。
歩くと約束をしていたようですが
気が変わって「抱っこ抱っこ」と泣き出しました。
そこでお母さんが言いました。
「抱っこしないっていう約束だったよね![]()
そんなことなら、もう帰るよ![]()
」
さて、お子さんはどうなったでしょうか?
「そうか、約束したんだ!
しっかり歩こう!」
と思って歩き出したでしょうか?
んなわけないっつうの![]()
その子はさらに火のついたように泣き出して
お母さんは恥ずかしそうにその場から離れていきました。
この光景ってすごいノーマルですよね。
子育てしていると。
ましてや自分VS子供だと
冷静になれなくて、つい声をあらげたりね![]()
その心理には深いものが隠れていることもあるけれど
ひとまずは、育児は理屈じゃないってこと
頭の隅に置いておくと、いいかもね![]()
お母さんに(心の)余裕がないのは
子供にとって
不幸としか言いようがありません。
そして、それは母親一人だけの問題でもありません。
でも、まずはイラっときたら
目の使い過ぎを疑って、目の温湿布をしたり
首を温めたりしてみてください。
目の使い過ぎと骨盤は連動しています。
骨盤の動きが悪くなると、動物的本能が鈍くなり
頭で、理屈で、人を動かそうとします。
いやぁ、人間って、からだって本当にすごいよね![]()
一人一人のもつ器の大きさが違うように
自分と他人が一緒なわけがなく
でもそれは違いであって、とても素晴らしいこと。
だからこそ、人は変化できるし
成長ができる![]()
まぁ、まずはゆっくり目を休める時間を持ちましょう![]()
