世界から猫が消えたなら | セラピーはakkoにおまかせ!

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 おはようございます。

よしだあきこです。

 

 昔から本が大好きな私。

どんなに多忙でも

合間や隙間に

本を読んでいますウインク

 

 で、ついさっき読み終わったのが

 

「世界から猫が消えたなら」

 

 まぁ、ここ最近猫と触れ合うことが

増えたのもあるし

たけちゃんの主演映画でもあるし

(たけちゃんとは、佐藤健くんのことね)

なんつう理由はどうでもよくて

実際は、本屋に入って

目について買ったというだけ苦笑

 

 事前の予備知識もないまま

なんにおいても

飛び込むことが多いんだけど・・・。

この本、まさに、今の私の状況に

ドンピシャでしたキラキラ

 

 簡単に説明すると・・・

 

 余命7日と宣告された

青年が悪魔と出会い

1日1つ何かを消すことを決断したら、

命が1日延びると約束で

何を消すと決めるのか

どう生きるのかを

問う話。

 

 自分だったら

命と引き換えに何を消すのだろう・・・

そんなことを一瞬考えつつ

すらすらと読み終えてしまう

小説なのですが。

 

 とても深い話だなと、思った。

 

 なんせ、5月30日に

義父が亡くなり

先週末に通夜と告別式が終わったばかりですから苦笑

 

 でもね、私自身

思えば20代で両親を亡くし

ずーっとそのころから

軸にしていた思いがありました。

 

 「いつ死んでも後悔しない生き方をしよう」って頑張る

 

 まぁ、でも人っていうのは

記憶できる能力とともに

忘れる能力も備わっているわけで

毎秒、毎分、毎時間、毎日

常に意識をできるわけはないのも、日常です。

 

 ただ

自分が生活している中で

起こった出来事から

何かしら、自分の糧になるものを

探しているのも、事実なんですよねキラキラ

 

 自分は何もやってもうまくいかない

 やっていることに意味はあるのかな

 生きていても仕方がない

 同じような毎日にうんざりだ

 子育ての日々が辛すぎる

 

 な~んて思いが、今少しよぎるのなら

ぜひ読んでみると、いいよ。

 

 この世界にはたくさんの

残酷なことがある。

 でもそれと同じくらい美しいものがあるんだ。

 

 今日も、笑顔で音符