こんばんは
よしだあきこです。
セラピストとして
母として、妻として、
一人の人間として
この9年間を勝手に振り返っています(笑)
3月って自分にとって
とても転機な月なもので。
というか
色々な事情が重なり(ちょっと言い訳)
書ききれていなかったのですが
ありがたいことに
続きを楽しみにしてくださる方も多くて
つい最近・・・つっこまれまくりました(爆)
ので、再開(笑)
私は
次女が誕生して、ベビーマッサージに出会いました。
本当は少し前に
「学んでみたいな」と思っていたものがあったんです。
でも、子連れで学べるっていうところがなくて
一時的に諦めました。
(その話はまた後程)
ベビーマッサージを体験して
もっともっと知りたくなって
体験できる場所を探しました。
ら、めっちゃ身近で「ベビマ教室」を
開催しているところを見つけたんです
ただ日程が合わなくて・・・
スケジュールを調整しつつ
やっと合って再度体験したら
「絶対覚えたい!マスターしたい!」
ってまたまた思うようになって・・・
そこで先生に言いました。
「どうやったら覚えられますか」って。
すると先生は、言いました。
「先生になれば、覚えるんじゃない」
なるほどね・・・。
って素直に思って
先生になることを決めて動き出しました
そこで問題が1つ。
学ぶにはお金が必要です。
当時、稼ぎもほぼない私が勉強なんてしていいんだろうか・・・。
後付け的な言い訳が、どんどんわいてきました(笑)
が、そこは知恵を絞るよ、やりたいことだもん
当時生協のスタッフをしていた私は
そこで補助金制度を見つけました。
マックス5万円の補助。
サークルや団体だとすぐおりる補助金も
個人での申請は過去にないと言われ
難関だと思われたのですが・・・
生協のスタッフの方たちが推薦状をつけてくださり
あれよあれよという間に、申請が通りました。
もちろん、条件付きですよ。
最後までしっかりと学んで資格をとること
その資格を地域に還元すること
そりゃ、必死ですわ。
しかも個人で初の申請第一号。
まだ申請の段階から生協内の広報誌にでるとかで
インタビューをうけるはめに
さらに逃げることができなくなりました(笑)
(のちに広報誌の表紙を飾らせて頂きました)
2006年はとにかく駆け抜けていましたね。
いや、本当の馬車馬生活はその後からでしたけど
実際に、長女は4月に幼稚園に入園し
慣れない幼稚園生活に親子で奮闘。
行事の多い幼稚園だったので
とにかく産前産後、動いてました。
さらにサークルのイベントに参加したり
スタッフしたり
生協スタッフとしてもイベント抱えたり
ママイキ も受講したし
あな吉さんの料理教室 にも行っていたし
産後ケアのことも学んでいたし
将来の教育費などの目安に
ライフプランの講座にもでたり、ね。
(主催も何度かやりました)
こぶたラボ にも通っていたことがあります。
で、7月に次女が生まれて
そんなこんなの秋を迎えて、ベビマに出会い
学ぶことを決意。
12月からベビーマッサージの資格をとるべく
子連れで学ぶことに。
紅白を横目に、ベビマのテキスト片手に
勉強していたな~なんて、年末になるとふと思い出しますよ
でね、当時仲良くしていたお友達が
次々と引っ越しをすることになり・・・
会うとそんな話をきいていたので
すっかり耳どしまになってしまい・・・
気分だけ味わいたくて
我が家も週末にモデルルーム巡りをしていたんですよ(爆)
で、そこから本気になって
板橋に引っ越したという
いやぁ、人生何が起こるかわかりませんね。
人生はワンダーランドですね
当時はまだ資格はとれてもいない時期でしたが
私の中には構想がありました。
妄想っていうのかな(笑)
新しい場所で、自宅でベビマ教室を開催するぞって。
イメージしまくっていたのは確かです。
そしてそれはのちに実現します。
が、すぐかと言われればそうでもない。
まだ引っ越す前だったので
まずは北区でベビーマッサージを広めることをしました。
いいのか悪いのか
家に人を呼ぶことには躊躇はありませんでした。
といってもね、すぐ人が集まったのかというと
そんなはずはなく・・・。
やれることはやっていました。
とにかく動かないと、でしょ。
だって、ベビーマッサージって何?って
時代でしたから。
さすがに今はだいぶ浸透しましたが・・・
当時は、子供を私が預かってマッサージする・・・
みたいなイメージを持つママさんも多かったんですよ
もちろん、子供も体のくせなどがあり
マッサージでほぐすという目的もゼロじゃないのですが
赤ちゃんへの効果としては
10か月間
ずっとお腹の中いて羊水に守られていてのが
出産という大海原によって
外へでてくる。
これって本当に、生死をさまようくらいの
感覚だと思うんですよ。
だからこそ、身近な人に
うんと抱っこしてもらいたい
触ってもらいたい
犬や猫だって生まれたら
自分の子供なめているでしょ。
(イヌヤ猫と一緒にしてすみません)
でもイメージは、それ。
もう、これは本能。
親にそれができないというのは
やはり産後のストレスが強い場合ですし
それはそれでケアが必要なんです。
ちょっと話がそれましたが
資格をとって
2か月は動けませんでしたが
5月からベビマ教室
ガンガン開催始めました。
始めは生協のイベントという形で。
自分で企画、募集、集客、報告、清算。
マジ、これ全部ひとりで(爆)
人が集まるかとか不安なんてなかったです。
必死でしたから(爆)
むしろ慣れてきたころの方が
そういう悩みに時間を費やしちゃっていたかも
あ、でも初日は
緊張して、同期のセラピスト仲間に
メールしたのを今でも覚えています。
そして、みんなが
「頑張れ~」ってメールくれたことも
とにかく自分が資格をとってもね
披露する場がないと
困りますよね。
もちろん自分の努力も大事。
コミット大事。
でも、絶対はない。んですよ。
止まっていたら・・・ね。
そうそう、おかげさまで
その後は子育てカフェをオープンする人がいて
そこの専属でベビーマッサージを
イベントとして組み込んでもらうことなり
定期開催がすぐ決定しました。
ま、でも、宣伝や集客は
もちろん手を抜きませんでしたけど。
当時カフェに足しげく通ってくれた
リピーターのママさんもたくさんいました。
参加者の中から
セラピストの道を歩んだ人もいたし
他のイベントに何度も来てくださる方も
いまだにいます。
今でこそ、教室は開催していませんが
当時自分がまだまだ駆け出しながら
2人目の育児をしながら
皆さんとともに、成長できたこと
本当に誇りに思っています。
すべては
子供が運んでくれた「ご縁」
長女の子育てのときに
行き詰っていた自分が
次女の出産で、ママたちの笑顔をひきだす
お手伝いをするなんて・・・ね
まだまだつづく。