こんばんは
よしだあきこです。
セラピスト9年目の節目に
今までの歩みを公開しています。
きっかけは
たくさんの人に「過去」を聞かれるから(爆)
今だから語れることもたくさんあるので
(あくまで書ける範囲で)
興味のある方は、どーーぞ。
セラピストとして9年ですが
母、妻、としての9年話も
たくさん、盛り込んでいます。
というか、きってもきれないからね(笑)
ということで、長女の出産話から。
我が家の長女は
2002年4月に千葉県八千代市で生まれました。
当時習志野市に住んでいたの。
結婚して5年目に授かった子供です。
なかなか妊娠できなくて、いくつか病院も回って
ふとその意識がなくなったとき、妊娠しました(笑)
妊娠中に出会ったママ友たち
5人くらい仲良しで、よく遊んでいました。
産院でマタニティビクスのクラスがあったので
そこで知り合って、産後もよく集まってランチしていたな~
で、とあるきっかけがあり
東京の北区へ引っ越しました。
長女が10か月の時です。
今でも数人とはやりとりしています。
なんせ、同じ産院で生まれて
子供の年齢が一緒だからね
ぶっちゃけ、子供同士は
記憶もないだろうね・・・。
写真には残っているけど(笑)
で、引っ越して、近所散策をする毎日。
スーパー、公園、児童館、図書館
車で移動の多かった習志野にくらべて
ベビーカーで移動ができる毎日(笑)
ま、そんな中で、人生を変える・・・
というと大げさだけど、今現在も濃い付き合いのある
ママ友さんたちと出会ったのです。
私、自慢ですけど(笑)
出会う人たちには自信があります。
もうね、ほんと、みんないい人たちばっか。
あ、嫌な人や相性の合わない人も
いるんだけど、そこはさりげにすり抜けてきちゃった。
とはいえね、
ママたちの世界ってやっぱり特殊
ママになってしまえば、それはそれなんだけどね。
で、そんな中
当時・・・
子供の話ばかりに飽きていた私だったけど(笑)
会う回数が増えれば、旦那の話や
その他の話にもなる。
そこで、気づいた。
あーーー、私、自分の話、したいんだな~って。
子供の成長も大事だけど
自分の気持ちや思いを聞いてもらいたいんだなって
当時は
長女の育児に思い詰めている時期もあって
他のおうちはどうしているんだろう
旦那さんはどんなサポートをしてくれているんだろう
子供にとっていいことは、なんだろう
って、もともと知りたがりの性格が(笑)
自分をがんじがらめしてしまいがちではあった・・・
ほら、真面目だから(爆)
そんな思いも含めて
育児とあわせて、試行錯誤していた日々。
ま、私自身がオープンなタイプで
自分からいろいろ話しちゃうので
周りもざっくばらんな人が最終的には集まってきたというか(笑)
とにかく恵まれている環境ではありました。
そんな中、ママ友さんに誘われてママサークルに
入ったの。
私自身「集まる」ことは好きなんだけど
「たむろう」ことは苦手なのね。
「サークル」って、たむろうイメージで
ちょっと懸念していたんだけど
それは全くの間違いでございました
あ、私の入ったサークルは、ね
(中にはそうじゃないところも多いようだしね)
そこで、強く思ったのは
母も学びが必要ってことと
子供の成長には母の笑顔が欠かせないってこと
ま、ひろっしゅコーチ に出会ったのも、
そのサークルのおかげなのですよ。
出会ったときは
まだ「ママイキ」 って名前にも
なっていなかった時代ですから。
でも、その後
ご縁があって、ママイキ@赤羽
主催第一号に
北区の区民講座の講師に
コーチを推薦したら
すぐ区民講座に組み込まれたなんていう
逸話もあるよ
2005年の12月~2006年1月に全4回で開催した
ママイキ@赤羽受講者のみなさん。
懐かしい写真だぜ
私はコーチの右隣におります。
8割はまだお付き合いがある・・・かな
この開催中に、次女の妊娠が発覚しました
そして長女を他人に預けることに
罪悪感は不要ということも学びました。
皆さんはどうかわからないけど
子供を預けるっていうことが
やっぱり母としていけないことなんじゃないのかなって
思っていた時期です。
自分の時間を持つっていうことが
許されないような、あほくさい罪悪感?(笑)
同時期に、一人の時間をもらおうと
旦那に渾身の思いを込めて
週末に出かける許可をもらい(大げさだけど)
作りにいった、クリスマスリース。
めっちゃ集中できて、完成後、涙でたよ(笑)
「あー、一人の時間って大事だな」って
心底思った瞬間だった。
こうやって形になっていくって
母親には必要なんだとも、思った。
なんせ、育児って形にすぐでないでしょ。
子供の身長や体重は、測れば数字化されるけど
そのプロセスって、見えないじゃない
好きなことをやっても、いいんだ。と
当たり前に気づけた時間だった。
形はいびつだけど
こうやって記念に撮影している時点で
自分の当時の思いが、ふっと思い出されるね
私自身、親がすでに他界し
旦那の親や親戚に頼る
ということの選択肢が元々なかったんだよね
母だって自分の時間をとっていいのにね。
でも仕事もしていないし
家に毎日いるのに、そんな時間もって贅沢なのでは?
とも思っていました
でも、この思いは
セラピストとしてたくさんのママたちに触れてきて
みんなが割と普通にもっている思いだってことも
今なら本当にわかります
ま、だからこそ、私にできることもあるなって
いう信念でこのお仕事しているわけですが
色々な意味で、
次女の妊娠&出産は私の転機でした。
それでも!
産後、長女の時は
旦那の実家へ1か月半くらいお世話になったんだけど
のちに、それが自分を苦しめたので(笑)
次女の時は、長女の幼稚園もあったしで
自宅で乗り切ろうと決意して、気分よく過ごしました(爆)
あ、でも、実際は
ママ友さんたちに助けてもらったんだよね
なんせ、次女の出産日も
ママ友が車で病院まで連れていってくれて
その日の夕方出産して
長女のお迎え&お世話まで
サポートしてもらってさ
産後は産後で、入れ替わり立ち代わり
お友達が総菜などを差し入れしてくれて
本当に助かったのよ
とはいえ、4歳差育児。
長女の幼稚園の用事やら
なんやかんやで次女をスリングに入れて
飛び回る日々
そんな中、次女の健診に行ったときに
私は出会ってしまったのです。
ベビーマッサージに
その時は短時間で
覚えるなんてもんじゃなく
言われるがままにマッサージをしたんだけど
次女がとっても楽しそうにしているのをみて
また、周りのママたちもすっごいいい顔をしているのを見て
加えて、私自身も、とっても楽しかった
私は強く思ったんです。
「これ、もっと知りたい」って。
つづく。
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ベビーマッサージとの出会い (この記事)
次女は、2006年7月11日に生まれました
前日まで講座の主催やっていた私(笑)
いやぁ、元気に生まれましたよ。
ただ、加齢に伴って
産後の体調が悪くて
退院が数日延びちゃったけど