こんばんは
よしだあきこです。
久しぶりにシリーズでお送りしまっす。
おかげさまで
今年の３月でセラピスト歴が１０年目に突入します
オーエルとして仕事をバリバリしていたのが
８年だったので
それを越したわけだ。
もちろん、当時と環境も立場も違うので
単純比較はできないけれど
それでも、社会に出て稼いで
自分なりに人生を歩みだした２０代の頃を
懐かしむことは多々あります。
私自身、結婚、退職、引っ越しと
人が被るストレスといわれる要因を
一気に受けた時期がありまして（笑）
それを超えて、復活したのが
結婚して５年目くらいかな。
が、しかし・・次に待っていたのは
出産、育児というストレスでした
長女の出産後
本当にやばい自分がいました（爆）
こう見えて、まじめなので（あえて自分でいうけど）
真正面からぶつかりながら
必死にもがいていた頃。
そこも今では本当に懐かしいのです。
長女の産後、慣れない育児に奮闘しながら
ママ友さんたちとの出会いから
児童館、各種講座、イベントなどに
参加をしながら
子供の特性や自分の性格をあぶりだしていたような
感じです。
仕事はね、当時していなかったの。
でも、着れなくなった子供服や家にあるものを
オークションにだしては、小銭稼ぎをしておりました。
これもさ、今想えば、自分の特性をうちだしていたのよね。
だって知らない人とのメールのやりとり
入金
発送
などなど。
手間もかかるしね、嫌になる人はすぐやめちゃうでしょ。
出品するものを撮影して
それをアップして・・とかって
単純作業だと言われればそれまでだけど
それなりの苦労はあったのよ。
なのですが、私はこういうこと、コツコツできちゃっていたので
地道に数年やっていたのですよ（笑）
並行して、ママサークルに入って
スタッフとしても動くようになっていました。
それと、生協のスタッフもやっていたので
月１の定例会議などにも参加して
生協がどうやったら盛り上がるか・・・
住んでいる地域でどう広げるか・・・
なんて談義もしていたんだよね。
あほでしょ（爆）
でも、それはそれで知らないことを知る楽しみもあり
子供を通して
どこへ行っても知り合いができるようになって
加えて、ママって素敵だなって思うようになったんだよね。
とにかくね
長女はかんが強くて
昼寝はしないし、夜もすぐ起きちゃうし
音や光に敏感だし
こっちが参っちゃうことだらけだったのですよ。
何度「麻酔銃を打とうと思ったことか
」
だからね、周りの
「うちの子よく寝てくれるのよ」
「一人で寝ちゃったのよ」
なんて言葉に焦りを感じていたことがありました
そしてありがち？な
「きっと私の子育てが悪いんだ
どうにかしなくちゃ」
みたいなダメ母的なベクトルが自分に向いちゃう系？
なんせ、ほら、まじめだから（笑）
省みること、得意だから（爆）
原因と結果を照らし合わせて
なんて、やっていたわけじゃないけど
頭で必死に答えをだそうとはしていたんだよね。
そんなこんなの生活はしつつも
子供はぐんぐん成長していくわけで
私の悩みダントツ1位は
常に
朝まで子供がぐっすり眠らないことだったけど
児童館のイベントがあれば出向き
ママさんに誘われたら出向き
区の開催する子育てに関する講座があれば
出向き
とまぁ、スケジュール帳は常に真っ黒だったのです
元々バイタリティもあるほうなので
ある程度までは、やってのけていたけど
帰宅したら疲れてしまい
うとうとしちゃって、夕飯の支度がおろそかになったり
長女の黄昏泣きにつきあっていたら
旦那が帰宅したり・・・と
まぁ、とっ散らかっていた時期がありましたよ
こっちは仕事をしているわけじゃないので
気づいたら、いつも夕方の16時。
あれ？私今日何をやっていたんだ？
子供と児童館行って、図書館行って
家で一緒に遊んで、あやして、ごはん食べさせて
お風呂に入れて・・・
えーと、えーと・・・・
かーさんに休日はないんだよね。
でも、ほっとする時間持ってもよいことに
全く気付いていなかった頃の私は
ある意味愚かで
必死で、
今振り返れば・・・
とっても
愛おしい日々なのです
そんな私がセラピストを丸9年やってきた
ストーリーをぶっちゃけてくよ。
よかったら、お付き合いよろしくね